住居費は30%以内、通信費は5%以内に・・・
よく言われることに、サラリーマン家庭の
お金の出費は「住居費は手取り給料の
30%以内、通信費は同じく5%以内」
にすることが大事だという説があります。
あながち間違ってはいないと思います。
住居費は家賃や固定資産税などですが、
持ちマンションだとせっかく購入したのに
管理費や維持費などで毎月固定的に
掛かるお金が数万円単位あるとけっこう
大変です。
住居費、通信費、水道光熱費などは
固定費ですから、毎月何もしなくても
必然的に支出するお金です。
金額の絶対額も大事ですが、自分の
収入に対する割合にも気を配っておく
ことが大切です。
上記%はあくまでも上限だと認識して、
もっと低く抑えるようにしたほうが無難
だと思います。
家計簿をつけていると、12月には1年間
を通してみることができるので、自分の家
計の傾向が判明します。
そういう意味でも家計簿をつけておくこと
は大事です。
そして、傾向を知ったらそこから対策
を練って打ち出していくことが大事です。
多くのサラリーマンは大学受験で
「傾向と対策」の重要性を学んでいる
のですから、家計においてもそれを
活かすことが大切ですね。
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