ワーキングホリデーと言えば、学生を
中心に人気の高い外国生活手法の
一つですが、ビックリするニュースを
知りました。
なんと、オーストラリアではこの７月から、
ワーキングホリデー査証で就労する外国
人に対する所得税率を、従来の０％から
３２．５％に引き上げるそうです。
３２．５％と言えば、３割強です。
アルバイトで稼いだお金の３割ちょっとが
税金で持っていかれる・・・ということは、
手取り額は７割に減ります。
たとえば、６月まで１０万円稼いでいた
ものが７月にはいきなり６７，５００円に
減ってしまうわけです。
政府の財政再建策の一環とのことです
が、日本の消費税だと２％～３％の増加
で大騒ぎするのに、そんな小刻みな上げ
幅ではなく、０→３２％ですから外国の
常識とはすごいと思います。
これからオーストラリアにワーキングホリ
デーで行こうとしている人も大変ですが、
今現在オーストラリアに滞在している
人のほうが衝撃は大きいでしょうね。
従来は、年収で１８，２００オーストラリア
ドル以下だと非課税だったようです。
１オーストラリアドル＝７５．５円として
約１３７万円です。
それ以上を稼いでいる人（ワーキング
ホリデービザの人）には影響ないのかも
しれませんが、それにしてもビックリしま
した。
私がよくわからないのは、日本のように
源泉徴収をするやり方があるのか？
それとも自己申告のやり方なのか？
・・・ということですが、まあ、私には縁の
ない話です・・・。
外国では諸事情がいきなり変更になった
りしますから、常にアンテナを張って情報
を適宜入手することが大事ですね。
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