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大人になったら「お金の脚本(シナリオ)」
を持つことはとても大切です。
親元で暮らしている人や、学生の段階では
あまり「お金の脚本」ということを考える機会
はないのかもしれません。
しかしながら、いずれ親元を離れて自立しよ
うと考えている人や、自分で自分の生計を
立てて暮らしている人であれば、毎日が
「お金の脚本」を考える場です。
ここで言う「お金の脚本」とは、自分の将来
設計に基づくお金の総合的プランです。
いつまでにいくら稼いで、いくら貯めて、
何にどれくらい費やして、何歳になるころ
にはこれだけの資産を有していて、将来
お金に関してはこれこれこんな考えをもっ
て生きていこう・・・といったものです。
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お金の脚本は長期目線に基づいて
いなければいけません。
お金は黙っていたら自然と手に入るもの
ではないし、植物のように種をまいたら
芽が出て実がなるものでもありません。
基本的には「稼ぐ」ことをしない限り、
手に入れることはできません。
例外は「もらう」 「拾う」ですが、
これはあくまでも例外です。
また、お金は貯めていればどんどん
増えていくものでもありません。
貯めるだけでは、貯めた総量=蓄え
です。
「貯めて増やす」ということをしなけ
れば、蓄えが貯めた総量を上回ることは
あり得ません。
いずれにしても、家計内におけるお金の
まわし方や世間でのお金の流通の仕方
などを学び、理解し、自分のモノとして
活用できることが大切です。
お金を稼ぐことは簡単なことでもあり、
とても難しいものでもあり、そのどちらが
正しいのかを決めるのはすべて自分の
考え方と行動次第です。
お金を「稼げる人」になって、自分なり
のお金の脚本をもって生きていく姿勢が
大事だと思います。
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人に贈る本』がデルトハン出版から発売と
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