今の年収がいくらであっても大事なのは今後の見通しです
年収1000万円でも将来を不安に思う
サラリーマンもいれば、年収400万円でも
将来に不安がないビジネスマンがいます。
両者の大きな違いは何か?
それは「日常的に不安感を覚える性格か
どうか」です。
不安感というのは厄介なモノで、本来持た
なくてもいいものなのですが、人はついつい
持ってしまうものです。
そして、持ってしまうがゆえに自分本来の
能力を発揮できなくなり、気持ちも穏やかで
なくなり、波風絶たない状態を維持しにくく
なります。
つまり、常に動揺し、心が揺さぶられてつい
他のことが気になって、目の前のことに集中
できなくなったり、同じことをあーでもない、
こーでもないと堂々巡りの思考回路になって
しまったりします。
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収入面で不安感をなくすには、「将来は今
よりも収入が増えている」ことを確信できる
ことです。
「今現在よりも将来のほうが確実に収入
(=手取り金額)がある!」と確信できれば
良いわけです。
将来安泰と感じる年収400万円のビジネス
マンは、不安がないというよりも経済的な
将来見通しができているため、安心感のほう
が自分の中では強い状態にある・・・と
言えます。
それは、3年後・・・5年後・・・10年後の収入
が今よりも多くなる見込みができているから
です。
仮に今は年収400万円しか(?)ないとして
も、いずれ年収が上がっていくことが想定で
きているので心配がないわけです。
私は、47歳の時に58歳、59歳、60歳、
65歳、72歳、77歳の時点で収入がアップ
する仕組みを構築し終えました。
そして、50歳で会社を退職しました。
今は50歳~58歳までの過渡期にいます。
この間の収入がどうであれ、58歳になれば
今よりも収入が増える!という見込みあるの
で安心感を持っていますし、それだけでなく
59歳になれば・・・60歳になれば・・・と
いう将来への見通しもあるので更に安心する
ことができて、その結果リタイアすることが
できたわけです。
サラリーマンは今の給与がいくらであれ、
目先よりも遠い将来のことも見据えたうえ
でライフプラン、マネープランをつくり、
自分の人生を歩むことが大事だと
思います。