時間とともに時給が下がってしまう人
ビジネス/会社経営では、何らかの
差別化が図れている自社商品を持つ
ことが大事です。
他社の商品とは違う独自のウリがある
のとないのとでは、ビジネスが存続でき
る確率が変わってきます。
強みのないビジネスをしていると、
結局は価格競争に巻き込まれます。
→ そうなるとそこで働く人の時間給
はどんどん下がる一方になります。
価格競争に巻き込まれたときの社員の
給料とはそういうものです。
だから、そうした過当競争に巻き込まれ
ないように経営することが大事だと思い
ます。
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かつては人の手でやっていたことを
やがて工場で機械が人間の代わりを
してくれるようになり、それも次第に海外
の安い人件費で賄えるようになった・・・
という時代の流れがあります。
今では「コンピュータが人間の仕事を
やってくれて、どんどん人件費を削減
できる方向」に時代が傾いています。
だから、10~20年後には今ある職業
のうち消えてなくなっている仕事も多々
あるだろう・・・と言われています。
人が働いてお金を稼ぐ手段は少しずつ
変化してきています。
少なくとも、時間の経過とともに自分
の時給がどんどん下がっていくような
職場で働くことは避けたいものです。
給料が単に低いのと、どんどん下がっ
ていくのとでは意味が全然違います。
単に低いのは自分の頑張りが足りない
か雇用者がケチなのだと思いますが、
どんどん下がってくのはお客さまに感謝
されることを提供できていない証拠です。
時間とともに時給がどんどん上がって
いくような働き方を目指すべきだと
思います。
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