良い借金と悪い借金の見分け方とは? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

良い借金と悪い借金の見分け方とは?


借金はダメ!という人がいますが、

半分当たりで半分ハズレだと思います。


借金には大きく2種類あります。


「借金したお金で何かを買うという

点ではどちらも同じですが、

その買った「何か」のその後

良い借金
悪い借金に分かれます。



たとえば、多くの企業は「設備投資/

事業投資」という意味合いで借金を

しています。


つまり、借金で買ったものは事業運営

のために使われて、事業運営という

ことはすなわち売上と利益を計上して

いく手段だということです。


言い換えれば、新たなお金を生み出

している
ということです。


これを別名「投資」と呼びます。


これは良い借金の例です。


個人においても「借金して買った何か」

が新たなお金を生み出すようになって

いれば良い借金と言えます。




反対に悪い借金というのは、買った何か

が(お金を生み出すことなく)
そのまま

えていくお金の使い方をすることです。


これを別名「消費」もしくは「浪費」と

呼びます。



・・・・・・・・・・・・・

原則的に借金はその後に金利をつけて

返済をする必要がありますから、返済を

することができない人は借金をしては

いけないですね。



何らかの自分なりの意図があって、

返済する勇気もちゃんと持っていて、

挑戦
することを肯定的にとらえられる

人であれば「良い借金」をしても構わな

いと思います。


でも、悪い借金はやはりしてはいけない

ですね。


良い借金であれば、現在自分がいる位

置からワープして将来の自分の理想像

に近づくことが可能になると思います。





私の著書 2冊電子書籍11
(アマゾンの電子書籍読み放題に
該当しています)

お金の教養シリーズ     5冊
組織マネジメントシリーズ  4冊
ビジネス人生論シリーズ   2冊

http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC