経営者・リーダーには哲学が必要です | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

経営者・リーダーには哲学が必要です


ビジネスでは経営資源を有効に配分して

金銭的利益を生むことが求められます。


経営資源の中には、元手になる資金も

あれば、人の手もあれば、パソコンや

電話などの物的資源もあります。


仮に元手を100万円でスタートするな

ら、この100万円のうちいくらを場所代

に充てて、いくらを通信費に充てて、

いくらを原材料費に充てて・・・と配分を

考えることが必要になり、それを行うのが

たいていはトップである社長の役目です

が、権限を委譲して他のリーダーが行な

う場合もあります。


いずれにしても、最初あった100万円が

1か月後にはそれ以上になっていて、

あるいは2か月後にはそれ以上になって

いて・・・と暫時増えていなければそのビジ

ネスは失敗です。


資金に余裕があれば、失敗しても持ちこ

たえられますが、資金に余裕がなければ

そこでジ・エンド(倒産)です。


何かを産み出して、それを誰かに買って

もらって利益をキチンと出していく・・・。


これの繰り返しがビジネスの基本形です。


利益がなければビジネスは成り立ちません

から、そういう意味では「ビジネスは金儲け」

だ・・・というのも真実です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

儲けたお金を社内でどう配分するのか

も大事です。


たいていは、一番上の人(=社長)から

多く配分していきます。



下の人ほど分け前は少なくなるわけです。


まあ、良い悪いは別として簡単に言うと

企業の構造はそういう仕組みになって

いますね。


ここで重要なのは、「お金儲けのために

は何やってもいいんでしょ!」とは間違っ

ても発想してはいけない・・・ということ

です。



なぜなら、ビジネスの邪道を歩み始める

ことになるからです。


結果さえよければ良い・・・邪道です。


正道はプロセスが適切で結果も適切と

いう道です。




まだ年齢が若い人であれば、ビジネス

で失敗して躓いたとしても再起してまた

新たな活躍をする機会を得られます。


ところが、ある程度の年齢に達している

と再び立ち上がることはけっこう難しい

ものです。


こうしたことは今までの世の中の歴史が

教えてくれています。


経営者が悪魔に魂を売って、倫理観を

見失っては行けないですね。



それを踏み止まらせるために必要な

概念が「哲学/経営哲学」です。




リーダーは自分の中に常識・知識を

基にして独自に生み出した見識・・・

すなわち哲学を持っていることが

とても重要だと思います。



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