一流の人間は道具にこだわると言われます | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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一流の人間は道具にこだわると言われます


「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、

それは一流の人間だからこそどんな道具を

使ってもそれなりの成果を導き出せるという

ことであって、別に積極的に道具を選ばない

ことを推奨しているわけではないと
思います。


実際、昔から一流の人間になりたければ、

道具にこだわるのが良い・・
・とよく言われて

います。


たとえば、イチローは小学生のとき既に

最高級のグラブを買ってもらい、それを

大切に手入れして使っていたそうです。


将棋の大山名人は、将棋上達のコツを聞

かれて「良い将棋盤と駒を買いなさい」

言われたそうです。


「道具にこだわる」ということはそのまま

その対象事に「それだけ情熱を注いでいる」

ということに通じます。


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サラリーマンも道具にこだわり、その道具

を大切にすることが大切です。



机、いす、ボールぺン、シャーペン、スーツ、

靴、ネクタイ、パソコン、プリンター・・・など、

仕事における道具はたくさんあります。



すべてにこだわることが難しければ、

段階的に一つずつこだわっていくと良い

と思います。



商売道具を大切にしない人は、

大成できません。



たとえば、仕事道具をすぐに壊したり、

失くしたり、ボロボロにしたり、汚したりする

人というのは得てして仕事がデキない人に

多いと思います。



大切にすることが大切・・・

これは組織の人材活用でも同様です。


社員を大切にするということは、上の人間

が下の人間をボロボロになるまでこき使う

のではなくて、ボロボロにならないように

大切に使うことですね。



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「お金」は人生を有意義に暮らすための

道具の一つです。




 「道具にこだわる」という観点で言えば、

「お金にこだわって一流のお金という道具

を持ち大切に使いこなすことが大切だ」


と言えます。




ここで言う一流のお金というのは、偶然手に

入れたお金ではなくて、しっかり予定どおり

に手に入れた自分の本当のお金という意味

です。


それを大切に使うということは、無駄遣い、

浪費しないということです。




そうすることで、自分の人間力がアップして、

ハッピーな人生を生きていくことにつながる

と思います。