他人の知恵をタダで使おうとしない
人は、目に見えるモノにはキチンと対価を
支払う意識がありますが、目に見えない
モノに対してはお金を払おうという意識が
弱かったりします。
目に見えないモノの例としては、
ヒントや知恵です。
他人から得たヒントや知恵は目には見え
ませんが、だからと言ってそれをタダで
使おうとするのはちょっと善し悪しだと
思います(ケースバイケースですね)。
弁護士や税理士など士業の人から授け
てもらったヒント・知恵などにはその経緯
にもよりますが、多くの人は報酬を支払う
意識をあらかじめ持っています。
もちろん最初から無料サービスであれば
当然報酬は不要ですが、無料サービス
ばかりを求めていると金運がなくなって
いく・・・かもしれません。
要は心の姿勢次第ですね。
他人に何かをしてもらったらお返しを
する・・・という心の姿勢が大事だと
思います。
特に「目に見えないモノ」を授けてもらっ
たときは、目に見えないだけにうっかり
しがちですが、自分軸をブラさないよう
に礼儀を弁(わきま)えることが大切です。
その姿勢が、さらに良質のヒント・知恵
を自分の元へ引き寄せる求心力の一助
になると思います。