大阪都構想破れて/直接・間接・ノータッチ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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大阪都構想破れて/直接・間接・ノータッチ


「大阪市を廃止し5つの特別区に分割する」

いう橋下徹市長の「大阪都構想」は、住民投票

の結果、反対50・38%(705,585票)と賛成

49・62%(合計694,844票)で終わりました。


大阪都構想が破れ、現実化しなかったわけです

が、投票率は66.83%で橋下氏が大阪府知事

を辞職して大阪市長選に出馬した平成23年11月

の60・92%を上回っていますから、当時よりもたく

さんの人が実際に出向いたことになります。



これが1年前や1年後に投票を行なったら、今回

とは異なる結果になったもしれないところが

「時の運」でしょうね。


いずれにしても今回の結果は「大阪都構想否定」

という出来事であり、これをどう受け止めるかは

人それぞれだと思います。



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市民の代表者が市議会議員であり、市民はその

議員たちに市政の判断を委ねて普段は間接的に

決定しています。




これを市民が直接投票することで、間接ではなく

直接決定するという手法になります。



物事は直接が最強で、続いて間接が強く、

ノータッチが一番影響力が弱い
ものです。



直接だと有権者の目が光っていますから、そこに

不正や腐敗の芽が生まれることは少ないです。


間接・ノータッチへと離れるにしたがって利権が

生まれて腐敗が始まります。




ビジネスも、直接販売には間に入る業者がいな

いので購入者は安く買えますし、品物が存在し

ない・届かないといったトラブルも起きません。




何でも直接が一番効果があり強いと言えます。



ポイントは「直接」か「間接」か「ノータッチ」か

・・・です。




政治も直接が一番強く、ビジネスも直接が一番

良く、仕事も家庭も直接携わることが大切です。



直接度が弱くなればなるほどそこには余計な

費用が発生したり、不穏な出来事が生じかね

ないことを知っておくことは大事ですね。