左から読んでも右から読んでも 「日曜日」
日曜日という漢字は面白いもので、左から読ん
でも右から読んでも、また上から読んでも下から
読んでも「日曜日」です。
一般的なカレンダーは日曜日が一番左にあって
そこから月・火・水・・・と続きます。
1週間は7日ありますから、そうした一般的な
カレンダーの真ん中は 「水曜日」で、水曜日の
左に日・月・火があり、右に木・金・土があります。
どうせなら、左から読んでも右から読んでも同じ
の「日曜日」を週のまん中に持ってきてカレンダー
を作ってみると面白いかもしれません。
そうすると1週間は「木・金・土・日・月・火・水」
の順になります。
人の頭の中の切り替えができれば、1週間の
始まりは木曜日であり週半ばに休みがあって、
週末は水曜日という構図になります。
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学校も国・自治体・多くの会社の事業年度も
「4月~翌年3月」と区切っています。
始まりと終わりは活動時期でその間に休みが
あります(=夏休みと冬休み/学校だけはさら
に春休み)。
つまり、スタートは活動をすることから始まり、
途中で休憩(休み)を取り、その後再び活動を
する・・・というサイクルです。
一般的なサラリーマンや公務員の仕事活動も
朝働くところから始まって、お昼休憩で休みを
とって、その後再び働く・・・というサイクルです。
そう考えれば、カレンダーも木曜日スタートとして
週半ばに休みの日曜日があって、週末の水曜日
は普段どおり活動する日に充てる・・・というのも
理に適っているかもしれないですね。
物事はとらえ方をちょっと変えるだけで、抱く感
情が変わって行動パターンも変わっていきます
から、密かに試してみると面白いと思います。
そんな新しいカレンダーをもし作ったなら、
今日が今週の始まりの日です。
今週もがんばろう!!・・・ですね。