世の中には 「常識」とか「教養」と呼ばれる
類の知識・情報があります。
言ってみれば、知っているのが当たり前で、
知らなければ人として他に劣る・・・といった
意味合いでよく使われます。
常識とは「義務教育を終了していれば
知っていて当然である知識・情報」です。
教養とは「成人するまでに身につけて
おくことが当然とされる知識・情報」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お金にも「常識」や「教養」があります。
お金でモノが買えるとか、１万円は１千円の
１０倍で、１千円は１００円の１０倍・・・という
のは常識の類です。
お金を得るには、自分が働くという方法も
あれば、株を安く買って高く得るという
やり方もある・・・というのは教養の類です。
自分がそれまで常識だと思っていたこと
や一般教養として身につけてきたことは、
ときにひっくり返して逆転の発想をしてみる
ことも大切です。
そうしていく中で新たな教養が身に付きます。
車の運転免許を持たないで車を運転する
ことがたいへん危険であるように、お金を
稼ぐときにも何らかの教養や専門知識を
持ったうえで対処しないと、ザルのように
稼ぐ傍からお金を放出してしまって手元に
残らなくなってしまいます。
お金を「稼ぐ→貯める→増やす→使う」の
順でまわしていくことができれば、経済的
な不安は存在しなくなります。
お金の教養を身につけて、ハッピーな
人生を歩んでいきたいものですね。
