微差に気づけるかどうかが精度を高めるコツ
昔、「う~ん、違いの分かる男」・・・と
いうフレーズが流行りました。
コーヒーのコマーシャルです。
私はコーヒーが好きで毎日自分で淹れて
飲むのですが、同じコーヒー粉を使って
淹れても、日々微妙に味が違います。
なかなか毎日100%同じとはいかない
ものです。
その微妙な味加減に気づけることが
大事だと思っています(ある意味では
私のコーヒーの淹れ方がヘタクソと
いうことなのですが・・・)
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毎日同じ仕事をしている人でも、実際は
微妙に異なる部分があることに気づく
ことが大事だと思います。
その微妙な違い(微差)に気づけるか
どうかが、ただのサラリーマンで終わる
か、それともビジネスマンとして羽ばた
いていけるかの一つの差になると思い
ます。
違いがわかるというのは、何も大きな差
を認識する必要はなく、むしろそれだっ
たら誰でもすぐにわかりますから、
大事なのは本当に「微妙な差」です。
何事もいきなり大きく変化することはなく、
最初はみんな萌(もえ)状態で小さなわず
かな変化から始まるからです。
参考;過去ブログ 「智者は未萌に見る」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/superameba/entry-11130662427.html
最初の萌の段階で変化に気づき、
行動をすぐさま適応させることができる
人こそがビジネスマンとして成長して
いける人です。
微差に気づけるかどうかが、その後
の精度を高めるコツにつながると
思います。
私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円
『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』
文芸社/1404円
電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾