おまえ自身の人生を生きたのか?/ユダヤの格言 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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おまえ自身の人生を生きたのか?/ユダヤの格言


今日は建国記念の日です。


日本は2月11日(毎年固定日)がその日

ですが、現代イスラエルにおいてはユダヤ

暦のイヤール5日にあたる日(毎年変動

する)
がその日として祝日になっている

そうです。


面白いというか、ところ変われば品変わる

・・・ですね。



そんなユダヤの格言に、人生の最後に

自問すべき命題として「お前はおまえ自

身の人生を生きたのか?」
という言葉が

あります。




背景にある意味はこうです。


「私や私より上の世代(老世代)はそのうち

いなくなるか、力を急速に失っていく。


いい時代を生きてきた上の世代は、いざと

いうときに意外と役にたたないはずだ。


あわてることはない、若者よ。

この不遇と閉塞の中で、せいぜい苦しみ、

失敗し、心と体を鍛えておけ。


早晩、君たちの時代はやってくる。

そのとき、そうやって培った能力・スキルが

必ず生きるはずだ」




盛者必衰、入れ替わり必至・・・ですね。



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日本は島国で外敵の侵入を古くから凌いで

きた経緯がありますが、ヨーロッパなどの

大陸では国同士が陸地続きのため、常に

他国の侵略危機感をもって建国・為政され

てきています。


そうした歴史背景の中で、国を失ったり、

追われたり、逃げたりせざるを得なかった

人々の苦しみは私たち日本人には計り

知れないものがあると思います。



自分の人生を生きる・・・これはどこの国

の人にとっても万国共通に大切な命題で

あり、いつも心のどこかに置いておくべき

ことだと思います。