日本語が「あいうえお・・・わをん」の５１文字
を基礎に作られているように、英語は「ＡＢＣ・・・
ＸＹＺ」の２６文字を基礎に作られていて、どこの
国の言語も基礎となる文字・記号があります。
また、音楽は「ドレミファソラシド」の音階を基礎
に作られています。
人類は、そうやって何か基礎を決めて、
そこからあるものとあるものを上手に組み
合わせて「何らかの意味」をつけて文明・
文化を発展させてきたのだと思います。
それを、あるときは他者とのコミュニケーション
に役立て、あるときは自ら楽しむことに用い、
またあるときは後世に歴史を残すために使用
してきたと思います。
そこには無限のバリエーションがあります。
そう考えると、人類の叡智は本当にすごい
なあ！・・・と思います。
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パスワードも一種の言語の組み合わせです。
ローマ字だけの場合もあれば、そこに記号や
数字を加えることで、ますます無限に近づく
パスワードが生み出されていきます。
組み合わせにより物事は複雑化していきます
が、もともとは単純なもの・・・単純な一定の
法則性があったりします。
法則性があるからこそ、多くの人が共通認識
をして用いることができるわけです。
少し見方を変えれば、経済的自由を得るため
にもある程度の単純された法則性があり、
ビジネスで成功するためにもある程度の法則性
があり、人材育成や営業活動をするにもそれぞれ
ある程度の法則性があると言えます。
その単純な法則性だけでは目的をすぐに達成
することができなくても、適切にいくつも組み合
わせることで自分の望む結果に近づくことが
できます。
・・・ということ自体がすでに単純な法則
だとも言えます。
物事は無限の組み合わせがありますが、
行き詰まったらシンプルに考えてみて、
かつ原理原則を違えないように守っていけば
それなりの成功の道は開けてくると思います。
