社長は言い訳をすればするほど効果減です | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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社長は言い訳をすればするほど効果減です


会社(企業)で何か問題が起こったとき、最終的

な責任を負うのは社長です。



特に、大企業では記者会見などで平身低頭に

謝ったりしてよくテレビに映し出されますが、

実際にあの場に立つことは決して気持ち良い

ものではありませんし、謝って終わりでもなく

経済的・社会的に負担を強いられることになり

ます。



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言い訳をしたい時に言い訳をしないことが

社長の器の大きさが問われるときですね。



大企業では、社長がすべての活動に関わって

いるわけではありません。


当然、目の行き届かないところもあります。


そんな時「これは私の知らないところで起きた」

・・・という言い方は結局「言い訳」に過ぎず、

そうした発言をする社長は器が大きい人物だ

とは言えません。



自分の知らないところで起こったことであれ、

最終的な責任を取るのは「社長」です。




だからこそ、多くの場合において社長は言い訳

を封印する自制の精神
が必要です。


そこを周囲の人は必ず見ています。


そして、声に出して社長には伝えないかもしれ

ませんが、内心では確実に社長の評価を下して

います。


言い訳を一生懸命にすればするほど、反対に

社長の評価はどんどん下がっていきます。



社長の資質は、社長の重要な役割である

「決断する」「行動する」「責任を取る」ことに

われます
が、特に「責任を取る」時の態度は

企業への評価にもなりますから、そういう意味

でも大切なことだと思います。



悲しいかな、それが企業活動における社長の

役割の一つでもあると思います。