2020年までは・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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2020年までは・・・


昨年(2014年)の5月22日の日本経済新聞で

小泉進次郎衆議院議員の言葉が紹介されて

いました。


「2020年までは、見たくないものは見ない

まま突っ走れるだろう。

しかし、それ以降は見たくない現実が全部

襲ってくる。」




2020年以降に次々浮き彫りになってくる「見た

くない現実」
がどういうモノなのか定かではあり

ませんが、2020年にいきなりその問題が顕在

化するのではなく、問題はもうすでに顕在化し

ているのに後送りされて今はあまり問題視され

ていない・・・というパターンだと思います。



たとえば、見たくない現実の1つ目・・・それは

やはり生活不安の問題で、国の財政問題や、

物価等のインフレ問題や為替の問題などの

いわば経済的問題です。



2つ目の「見たくない現実」は、人口構造の

問題であり、介護などの医療・健康問題です。



3つ目には治安の問題で、集団的自衛権の

問題や自己防衛などの生命安全問題です。



他にもいくつも問題はあると思います。



2020年は東京オリンピック開催年にあたります

から、まだこの先5年間は景気も上向き、明るい

話題に注目が集まると思います。


でも、その水面下では、「少子化」「高齢化」

「インフレ」・・・という避けて通れない大きな

問題がいくつもうごめいているでしょうね。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただし、いつの時代でも必ず何らかの問題が

あるものです。


何も問題がないとき(時代)なんて、そもそも

人類が誕生して有史以来に存在しないと

思います。



国に限らず、会社だって毎日何らかの問題が

発生しています。


家庭だって、毎日些細なことかもしれませんが

必ず問題が起きているハズです。


そして人間はそれらを解決できる生き物です。



よく言われるのは「自分に解決できない問題は

自分の目の前には現われない」
ということです

が、実際に「問題だ!」と思うかどうかが大きな

ポイントだと思います。


同じ出来事に遭遇したときでも、人によって受け

取り方が全然違います。


そして問題だ!と思うからこそ解決しようと

するわけです。



2020年までもさまざまな問題が起き、人々は

それを解決していくでしょうし、2020年以降も

いろんな問題が起きて、人はそれを解決して

いくと信じています。




だから、何も恐れることなく自分たちの可能性

を信じて、かつ己の能力を高める努力を怠ら

ずに、
毎日幸せに
楽しく暮らしていくのが良い

と思います。