子どもでも持てる磁気カード式電子マネー | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

子どもでも持てる磁気カード式電子マネー


世の中便利になったもので、電子マネー

普及のおかげで現金を持たなくても生活に

支障がないようになってきました。


たとえば、Suicaなどの交通系電子マネー

は、鉄道に限らずコンビニでもスーパーでも

レストランでも使用できます。


使えるお店が増えてきたので、カードに

十分チャージしておけば何日か普通に

生活できます。



ただし、そこでちょっと気をつけなければ

いけないのは、それは大人に限らず子ども

でも可能になった・・・
ということです。



磁気カード式電子マネーは子どもでも

持つことができますし、子どもが自分で

チャージすることもできます。



たとえば、親が電車賃で使うことを想定して

いたのにいつの間にか子どもはコンビニ等

で全額使ってしまっていた!!という事態に

なりかねないということです。



もちろん、親と子どもの意識がしっかり

していれば問題ないのですが、

悪い友達がからんできて半強制的に

支払いを全額負担させられてしまうとか、

お菓子やジュースの誘惑に負けて

ついついムダ遣いしてしまうなど、

子どもであるがゆえの行動はあるものです。



その点だけは、大人も目を光らせて

おく必要があると思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

昔は、お小遣いと言えば現金

いう概念だけでした。


今は、さすがにクレジットカードを子どもに

持たせることはありませんが、図書カード、

クオカード・・・といったプリペイドカード


始まり、交通系チャージ式電子マネーなど

見えないお金が広まっています。



この「見えないお金」は現金に比べると

使っている感覚が薄いので、つい使い

すぎてしまう危険性は高いと思います。




無用のトラブルを招かないためにも

子どもに対するお金の教育は大切です。




大事なのは、子どもに使わせないことで

はなく、正しい使い方を親と子で共通

認識してキチンと使わせることにある

と思います。



そうすることで、子どもが大人になって

からもマネーリテラシーをキチンと身に

つけていきやすくなると思います。