「アリとキリギリス」のアリの生き方 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

「アリとキリギリス」のアリの生き方


いつの時代でも、失業率がどうこう・・・という

ことは何かにつけて取り沙汰されるものです。


細かい定義は別として、「失業=働いていな

い」ということであり、そのほとんどは「働きた

いけど
働いていない」状態を指しています。


「働きたくないから働いていない」なら、失業

ではなくて、引きこもりかリタイアでしょうね。



私は 「失業率」というよりも 「求職率」といっ

たほうがしっくりくるのですが、いずれにして

もそうした仕事に就きたくても就けない状態

自分が否定されているような気になる

で、精神衛生上あまり良いことではないと

思います。



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サラリーマンとして会社に雇われることが

できなくなると、その状態から脱出するため

に自ら事業を起こそうと考える人も出てきま

す。


それはそれで良いのですが、「安易な起業」

は余計に自分の首を絞めることにもなりかね

ません。


「サラリーマンマインドのまま」で起業を

すれば、まず失敗すると思います。


たとえるなら、冬が来る準備をしていなかっ

たキリギリスのようなものです。


キリギリスが、急に今から自分で冬の食料

を用意することはムリです。




私はよくたとえ話で「キリギリスではなく

アリになろう!」
といったことを話すのです

が、実際この寓話におけるアリの人材が

増えるとその人(家庭)も会社もハッピーな

状態になると思います。



アリになって、キリギリスを見捨てないで

救ってあげる姿勢を持つと、キリギリスも

改心してアリの状態になっていきます。




常に先を見越して、準備を怠らないように

気をつける・・・冬の準備をして本当に冬が

来たときには困っている周りの人を援助す

る・・・。




そんなアリの行動を多くの人がとれるよう

になるといいですね。






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