来客を見送る際のポイント | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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来客を見送る際のポイント


昔からよく言われることでですが、

一流旅館などではお客さまが帰るときに

その姿が見えなくなるまで
、見送った旅館

の人たちがお辞儀をしたまま見送っている

・・・と言われます。


誠意と感謝の気持ちを態度で示している

というわけです。




企業でもこうした接客マナーを取り入れて、

来客が帰る際には受付の人や担当者が

来客の姿が見えなくなるまで頭を下げた

ままお辞儀をしているところもあります。


たったそれだけのことですが、これを徹底

して行なっているとしたらやはりスゴイ!

と思います。


社員教育の徹底がすばらしいと思います。


そうした態度で見送られてイヤな気持ちに

なる人はまずいません。


むしろ、信頼感が生まれると思います。



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社員のマナー教育は、リーダー次第です。


どんなに社員がダイヤの原石並みにすばら

しい資質を持っていても、それを誘導し、

開花させてあげられるのはリーダーです。


なぜなら、社員はリーダーの指示、

方針に従う義務があるからです。




もっと言うと、「会社は社長で決まり」ます

し、さらに細かく言うと「会社はナンバー1

とナンバー2で決まり」
ます。




その会社がどんな会社かを判断するときは

「受付とトイレと社長を見ればわかる」

言われますが、これはだいたい当たって

いると思います。


来客が帰るときに、挨拶もろくにしないで

ホッタラカシの会社では事業内容の精度・

確度もうかがい知れるというモノです。



ビジネスはまず顧客ありきですから、

顧客に対する態度は最初から最後まで

徹底して尽くす気持ちが現われていない

といけないでしょうね。