他人に優しくなれる人は「四知の心」を持つ
人は、子どものころに親から受けてきた躾
(しつけ)やさまざまな教育がベースと
なって今の人格を形成しています。
他人に優しい人もいれば、他人に冷たい
人もいますし、冷たいどころか度を越して
残酷な人 もいたりします。
たとえば、面と向かって言う勇気はない
けど、ネットだったら自分の正体を隠せる
ので、暴言の数々を吐き出す不届き者も
います。
心が貧しく寂しい人ですね。
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他人を憂えさせるのではなく、
憂えている人の傍にそっと寄り添って
あげられるほうが立派です。
そういう人は「優しい人」です。
人 + 憂 = 優 ですから・・・。
反対に、顔が見えなくて自分が誰なのか
バレないからといい気になって、人を罵倒
したり罵詈雑言をぶつける人は、単に情け
ない人、卑怯な人、愚かな人、倫理観の
ない人でしょうね。
どんなときでも「四知の心」を持って
自分は常に晒(さら)されていて見られて
いる・・・という意識が大切だと思います。
四知の心
↓ ↓
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrypreview.do
そういう気持ちで行動していると、
人は憂えている人の傍にそって寄り添う
ことができるようになれると思います。
優しい心を持ったビジネスマンになる
ことも大切なことだと思います。