タイムクロス2 解説記事 | EMU@(´・ω・`)のひとり遊び No.9(仮)

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 と_)_) 旦 


さて、先日の川崎セブンSでの回胴連試合記事をUPする予定なんですが、今回打ったのは



{5A1EC673-95A3-4C85-9950-F9A09626B144:01}


タイムクロス2。


なんですが、この台あまりにも打った事有る人が少な過ぎて、いきなり稼働記事UPしても、???(゚Д゚)???ってなる人が殆どだと思うんですねw

故に、以前のみんなで楽シーサーの時と同じく、今回も解説記事を事前にUPしとこうかと(σ・∀・)σ


〜スペック編〜

まず、ゲーム性としては完全なノーマルタイプで、BIGとREGで増やすタイプ。

枚数が少々一般的なノーマルと異なり
BIG:311枚(技術介入時)
REG:100枚(フリー打ちでOK)

という感じです。

確率とペイアウトは、以下の通り。


・合算

{322035CB-27BA-4A38-ABEE-ECCA4661775F:01}


・内訳

{D4093851-0734-4900-BB79-69E105A058E5:01}


表の通り、偶数奇数によってそれぞれ優遇されているBONUSが違います。

まとめると

赤BIG:ほぼ設定差無し
ウィンBIG:高設定程優遇
ウィンREG:奇数設定優遇
赤REG:偶数設定優遇

なんですが、一日単位だと相当荒れそうな差ですがねw

実際、先日はそれを実感しました(意味深



・ペイアウト

{BC8CF007-A870-4805-9FA8-DCE2914C545F:01}


フル攻略出来るか否かで、大分ペイアウトに差が出ます。

この技術介入要素は、主に通常時とBIG中に存在。

この辺りは、打ち方編にて。



〜打ち方編〜

まず、通常時はオーソドックスで、左リールにチェリー付きBARを狙って、滑ったらスイカを狙うという単純な感じ。

なんですが…


左の目押しは、割とシビアに狙う必要が有ります。
肝となるのは、スイカ。


理由としては、左の目押しが曖昧だと

スイカの揃う停止形が曖昧になり、強弱の区別が付かなくなる

事に有り。

スイカには、払い出しの有るモノとリプレイのモノのがそれぞれ存在し、計3種類。

払い出しの有るスイカは1種類で、こちらは強スイカB。

揃うラインは上段か下段のどちらか。
個人的な実戦上ね。

この払い出しの有る方に関しては、テンパイの形によってすぐにわかるので、取り零さない様に気を付ければ問題無し。

但し、12枚とデカいのでそこだけ注意しましょう(・∀・)


問題は、リプレイ扱いの2種類。

弱スイカ・強スイカA

とそれぞれ分かれていますが、この2種類の揃い方を曖昧にしてしまうと、設定推測に支障をきたします(´・ω・`)

詳しくは、設定差編にて。

目押しが正確ならば、左BAR狙いDDTの場合は


弱スイカ

{9C37A743-B14E-43C2-831A-1134C372570D:01}

左上段から右斜めに揃います。


強スイカA

{EC14ADED-7329-40F0-9F9E-70B033C0D647:01}

中段に揃います。


ココをきっちりと区別するのが重要なんですが、左の目押しが曖昧で、いざスイカ成立時に左に引き込んでいても、下段に停止した場合



{29760F1E-6F12-40FE-A2B0-6EA217EC5CD0:01}

この様に、右上がりに揃ってしまうと、区別が付かなくなります。
BAR狙いDDTの場合ね。
特別なフラッシュとかも無い為、わかりません(´・ω・`)

なので、左のBAR狙いDDT時は、左BARを早く押し過ぎ無い様に気を付けましょう。


また、通常時のペイアウトUPに繋がるモノとしては、BONUS最速揃えが条件です。

強い特定役や、演出等でBONUSがいる可能性を見出した際にはBONUSを狙いに行くんですが、まずは真っ先に


{1F44B2AD-ED7D-4B8E-B12E-5E2EB6574216:01}

中リール下段に2連7をビタ。

成功するとBONUS一確で、バウンドするので分かり易いかなと(・∀・)

この一確で可能性が有るのは
赤BIG・赤REG・ウィンBIG。

次に右リールには赤7を中・下段狙い。
画像のテンパイになったら赤7BIG2確なので、そのまま揃えましょう。


注意すべき点としては


{8F0CDEE8-7C15-4593-BB06-FFF28A3FF6F7:01}

右リール下段赤7停止時。

右の目押しが正確に中・下段狙い出来ていたなら


{F2497161-497A-4796-8E75-ED92A1449A02:01}

左上段に赤7を狙ってみて、ビタ止まりすれば赤BIG。
画像の様に下段に揃えばウィンBIG確定。

次Gで揃えに行きましょう(・∀・)
画像は無効ライン上のリーチ目という事になります。

ココで、左に赤7を狙って揃わなかった場合、右リールの目押しミス。

赤REGの取り零し
という事になります(´・ω・`)

右の目押しが正確ならば、赤REGの場合は上段にBARが滑って来ますからね。

また、最初の中リールビタ時、目押しが正確で、中段ベルが停止してハズレた様な形になればウィンREG確定となります。



次にBIG中ですが、一度だけ中段に赤7をビタ。
それにより、最大獲得枚数である311枚を獲得出来ます。

更にそれだけでは無く、ビタ成功後はそれ以降の消化中、たまに予告音が発生する場合が有りまして。

音が発生したら、左リールに


{89AC4AD9-30E8-4454-B0B6-A08C9E328A58:01}

ウィン・スイカ・ウィンを枠内にビタ。

そこからの斜めベルに設定差が存在します。

注意点として

最初の赤7ビタを成功しないと、消化中に予告音が発生しない

という事が有り。
コレ、サイトで見つかりにくい事項でした。
打ってみて初めて気付いた所ですw


つまり

赤7ビタを成功しないと、最大枚数取れないばかりか、設定推測にも支障をきたす

という、なかなかの鬼畜仕様です←

なので、なるべく早い段階で赤7ビタは成功させる様に頑張りましょうw

まあ、BIG中の設定差に関しては、正直使えるレベルとはそこまで言えない感じですけどね←


この中段ビタが、個人的にかなり難しいと感じました(´・ω・`)

明らかにHANABIやハナハナより難しい。山佐のビタって判定厳しかったりするんだろうか?寸分の狂いも許されない感じでしたよ。


次にREG中。
こちらは枚数固定でフリー打ちでも100枚保障。

ただ、BIG中と同じく左にウィン・スイカ・ウィンを狙い、そこからのベル揃いラインに設定確定要素が有ります。

REG中のベルは計10回揃い、上記の左ウィン狙いは毎G実践可能。

つまり、一度のREG中に10個サンプルが取れます(・∀・)
コレに関しても、設定差編にて。

BIG中よりも、こっちの方がある意味重要かなと。



〜設定差編〜

BONUSの設定差に関しては、序盤に触れた確率表通り。

小役の設定差に触れて行くんですが、先述のスイカの強弱が大きく関係して来ます。

まず、ベルとチャンス目に設定差は今んとこ無いとされているので、割愛。

またチェリーと強スイカB(払い出しが有る方)には一応差が有るんですが、微々たるモノなのでこちらも割愛。


さて、問題の弱スイカと強スイカAです。

まず、本機には通常時のステージが複数有り、演出系統も複数有ると、以前の記事にて載せました。


詳しくは上記リンク先にて。


特徴として

演出系統別に、弱スイカと強スイカAの確率が大きく変わる

という点が有り。

その差も様々ですが、微々たる設定差となる小役ナビ系・チャンス告知系のステージに関しては割愛します。

大きな設定差が有るのは、準完全告知系である、氷河アラスカ・海底火山。

後は、特殊系統に分類されるタイムトラベルもそれに該当しますかね。


確率表は以下の通り。


{BD93D263-6525-4C90-80C8-054ABB7AEECB:01}



{D85C39A9-1DE4-497F-9E68-2063D938F98E:01}


ステージ毎にこれ程設定差が異なる小役が存在するのも、このタイムクロス2が初なのではないでしょうかw

また、準完全告知系とタイムトラベルでも特徴が違っておりまして。

その違いとは、BONUS重複確率。


{32CA469E-811C-41DF-AA9E-051AC7F1190F:01}



{050234FC-3AF2-4529-8AFF-135BAF39E640:01}


・弱スイカ
タイムトラベル:確定ではない
準完全告知系統:確定

・強スイカA
タイムトラベル:確定
準完全告知系統:確定


という感じ。

何が言いたいかといいますと

タイムトラベル中のスイカでBONUS当選した場合の、そのスイカの区別が重要。


準完全告知系統に於いては、弱スイカ・強スイカA共に、差は大きいものの、両方似た様な差なので実質合算的に把握しておけば良いのかなと。

ただ、タイムトラベルでは弱スイカの確率の設定差はほぼ無く、強スイカAには大きな差が有り。

仮にタイムトラベル中に対象2個のどちらかでBONUS当選した場合、区別が付いている・いないではかなり推測精度が変わって来ると思うんですよね(´・ω・`)

とりあえず、早い段階で対象のステージで、対象のスイカを確認出来た場合は、設定的な期待度が上がりますね。


厄介な点が一つ。

通常時のステージは、任意で決める事が不可能であり、完全ランダム。
多分w

勿論、スイカの差が大きくなる準完全告知系統を重点的に選んで、多くサンプルを取りたい所なんですが、そう上手くはなかなか行かないのが本機。

一日単位だと、相当荒れるのは間違い無いです。考え方によっては、カウント自体意味が無いという事も←

その日その日によって、ステージ滞在比率がランダムですからね。
そりゃ荒れますわ(´・ω・`)

故に、出来るだけ多く準完全告知系統のステージが選ばれて、そのステージ滞在中に対象のフラグを沢山引ける事を祈りましょうw


更にもう一つ。

左が滑ってスイカの可能性が出て来た場合は、当然ながら目押しでスイカを狙うんですが…

中身がリプレイだからといって、狙いを曖昧にするのでは無く、きっちり3リール全て狙いましょう。


{2414A8BC-8E23-4F70-B91B-78CE38396E58:01}

コレはリーチ目の一つなんですが、中身はリプレイです。
似た様な形でも、リプレイじゃない場合も有り。

右リールではスイカを狙って枠下下まで滑っていてスイカを否定していますが、コレは恐らく

”通常リプレイ重複だけど、リーチ目リプレイとして変換して見せている”

BONUS成立後のリプレイをリーチ目に変換して見せている”

こんな複数のパターンも考えられます。

こんな事も有るので、リーチ目リプレイとスイカの区別を付ける為にも、右リールの目押しもしっかりとやった方が良いでしょう(・∀・)

スイカもリプレイではあるんですが、恐らくフラグ自体は別なのではと。

あくまで上記は憶測ですけどねw



{F4E9FBAF-BDF8-48A1-B5EC-653FBACB8769:01}

準完全告知系統では、演出無しで普通に左がしれッと滑るサプライズなんかも有るんで、常に気を抜かない様に(・∀・)

まあ、コレが本機の楽しい所の一つでもあるんですがね。



最後に、BONUS中について。

BIG中の小役の設定差は、先述した通りそこまで大きな差は無く、押し引きの材料になるかは決め手に欠ける感じ。


{EE43A7CA-7D5A-43DB-B0C9-2E91006EEF6C:01}

一応ねw

この差を使えるか使えないかを判断するのは、人によって捉え方違ってきそうです。


ただ、REG中は


{ABF71130-AFB7-4554-854B-6BCE40D1AABE:01}

こんな感じなので、必ずウィンの塊狙いを実践しましょう(・∀・)

先述した通り、REG1回につき10回サンプルが取れるので、終日回せば何かしら確認出来る可能性は出て来ます。
あくまで④⑤⑥の何れかに座っていればw

理論上は、設定④以上の台でREGをずっとノーミスで消化してれば、26回目のREG中に④⑤⑥確を拝めるという事になりますね(・∀・)



要点をまとめますと


1.通常時の目押しをシビアに。

2.タイムトラベル・準完全告知系統でのスイカ目押しをシビアに。

3.BIG中赤7中段ビタを早目に成功。

4.REG中ウィン・スイカ・ウィン狙いを毎G根気良く継続。


こう見てみると、全ての要素がほぼ目押し絡みw
ペイアウト表の、フル攻略するか否かで、あんなにも差が出る理由が頷けますね。

サザンアイズの設定C程ではありませんがw


とりあえず、長々となりましたが、こんな感じでしょうか。

まだ不明な点は沢山有りますがねw

今回の記事を参照しながら、後日UP予定の稼働記事を読んでいただければと(・∀・)