ひとりで書き始めたこのBlogですが、心強い共同執筆者(なんか大げさですけど)が増え、今は4人で書いています。

塾長の私以外の3人の「お母さんスタッフ」が、「最近の Super e-Kids」の全部と「e-Kids 雑感」の一部を担当してくれています。


 
小4のAさん。私がみるのは2度目。

ちょっとあわてんぼうなところがあるけど、
国語も算数もすごく前向きに取り組む女の子です。

今日は、分数の計算をやっている時に、
ちょっぴりぼんやり・・・。

あっ、計算ばっかりで飽きたのかな?

手がとまってることがあったので、

「先生と分数の計算・・・競争してみる?」

と言った瞬間から・・・。

笑顔で「うん!」
カリカリ手が動き出しました。
(私も負けじと焦りました)

もう一問!

もう一問!

あっという間に計算問題が終わりました。

「早くしなさい」とかじゃなく、
「一緒に競争しようか?」で、
こんなに頑張ってくれるんだ・・・。

ちょっぴり嬉しかったです。
 

「競争しようか?」にのっからない子もいますが・・・
きっとその子にも、何かきっかけがあるはず!

なので、一人一人のきっかけ見つけをしようと思います。

「やりなさい」は、言葉で簡単に言えますが、
子供に「やらなきゃ・・・」と思わせてしまうのでなく、
「もう一問!」と思ってもらえる先生になりたいと思いました。


☆クリックしていただけると、うれしいです。