先日、Facebook上での遣り取りの中で、ある先生から『 「頭がよくなる」というのは「成績が上がる」という認識でよろしいですか?』という質問をいただきました。

その返事を書くのに、いろいろ考えました。
私の中には、2つの相反する想いが、いつもあるからです。

で、結局、いつものことなんですが、個人としての私と、塾人としての私、
この2つに分けて、答えざるをえなかったのです。
 

塾人としての私は、「学力に将来を託す」子供たちを指導して「学力をつける」ということのプロですから、「頭がよくなる」のメインの部分は、やはり「成績を上げる」ということになります。
 
が、しかし、です。

ここで、個人としての私が登場するのです。

「それだけでええの?」

それだけでええわけがないのです。

だからこそ、「笑顔」とか「感謝」とか「素直」とか。
そんなことを、いろいろ書いているわけです。

(詳しくは、 こちら をご覧になってください。)

 
その返事にも書いたのですが、
個人としての私は、「頭がよい」とは、次のようなことだと思います。
(まだ他にもありますけれど、これぐらいにさせてください。)

・相手の気持ちを理解して、相手を思い遣る言動ができること。

・問題の本質を見抜き、解決策を考え、解決まで試行錯誤できること。

・自分を大切にしつつも、まわりの人や物事も大切にできること。

・人を喜ばせ、楽しませることができること。

・自分ひとりで、機嫌よく心地よく過ごせること。

 
Super e-Kids PROJECT には、「学力を上げること」だけでなく、「豊かな心を育む」ことも、含まれているのです。


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