「スピーチ」とは、「スポーツ」である。 | あがり症、不安、恐怖、震え・・・あがり症克服必至30日間極秘実践ブログ!

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いいオトナが家族にも打ち明けられなかった悩みをコッソリ解決する。

~20年間あがり症で苦しんできた、現スピーチトレーナー(本職サラリーマン)の極意告白帖~

炎のぼんとしです。
こんにちは。

ブログにお寄りいただき、
ありがとうございます。

今日は、

スピーチであがってしまうのを
一人で解決する方法


についてお話します。

私は以前、
電車の中で大声で話す若者集団を
震えながらも注意したことがあります。

殴られるのではないかという
恐怖と戦い、ズボンの中で両足が
ブルブルと震えていました。

しかし、一歩踏み出し、
彼らを注意しました。

幸運なことに、彼らはとても素直なで、
「すみませんでした」と、話を聞いてくれました。

世の中捨てたもんじゃない、
と思えました。

・・・・・・・

でも、そうなんです。
私はその時ビビって体が震えていたんです。

でも、震えようが倒れそうになろうが、
勇気をもって一歩前へ踏み出しさえすれば
何かが変わります。

以前からジムや道場で体を鍛えていた、
という漠然とした自信のようなものが
勇気を後押ししてくれました。

結局、人前で話をする、
ということも同じなんです。

人前に出てゆく勇気は、
正しく人とコミュニケートする心を知り、
人前での正しい体の使い方がわかれば、
自ずと湧いてくるものです。

・・・・・・・・・・・・

私たちの心が宿っている
「体」を直接動かすことで、
意思の力を使わずに行動できてしまう
ようにすることができます。

頭ではわかっていることが、
いざという時に体が動かず、
生活の中でまるで実行出来ない、

という状態は誰にでも起こります。

そんな状態を解決できる一番簡単な方法が、

スピーチ用に「体づくり」をしてしまうこと

なんです。

・・・・・・・・・・・・・

「スピーチ用の体づくり??」

あなたは変に思われているかもしれません。

スピーチでは心の使い方と同様に、
体の使い方が重要です。

ここであなたは、
スピーチで体の使い方、というと、
「ボディーランゲージ」
を想像するかもしれません。

ですが、ここで言う
体の使い方とは、いわゆる
「ボディーランゲージ」のこと
ではありません。

テニスにはテニスの、
キャッチボールにはキャッチボールの、
基本の体の使い方があるのと同様です。

スピーチ=人前で複数人に対して話をする
という行為には独自の体の使い方があるのです。

このことがわからないと、

「私は度胸が足りないから無理なんだ・・・」

と、漠然としたマイナスのレッテルを貼ったまま
原因を追究もしないで成長を諦めてしまいます。

今日お伝えしたいのは、
今、度胸が足りないくらいで諦める必要はない、
という話。

全て「自分の心が弱いからだ・・・」
と気持ちを内向きにしてしまいますが、
そうではありません。

どういう振る舞いをすればいいか、
どう話せば良いか、
これを体で理解するだけで
圧倒的な自信が、度胸が身につきます。

体の使い方が分かったとき、
始めて心と体が一体になった
強いあなたが完成します。

まさに、震えた状態でも
一歩前に踏み出すことができるのです。

踏み出してしまいさえすれば、
あとは全てがうまく行きます。

これ、ホントなんです!

人前に出て話すのが苦手で、
あがり症を克服したいのにどうしたらよいか
わからなくて悩んでいるあなたに

今日は改めてお伝えします。

スピーチとはスポーツである!

このコンセプトが腑に落ちたとき、
あなたは爽やかな月曜の朝が迎えられるはずです。

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「体づくり」の3大要素
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ものすごくシンプルです。

・姿勢
・声
・視線

これだけです。

この3つを押さえて、

フォーマルに耐え得る「スピーチ体」

に仕上げてしまうのです。

これは、一人で練習できます。

「体づくり」をないがしろにして、
いつまでも自分の心を責め続けていると、
ますます自分が弱ってゆくだけになります。

一人練習で「体づくり」をしてしまえば、
自分を責め続ける必要がなくなります。

「体を『スピーチ体』にすることで、 
あがりから脱却できる」

ということを覚えておいてください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。