謝っているわけでもないのに「ごめん町」なのは、ワケがある。
町の名の由来は、野中兼山が物部川に巨堰を作り、灌漑用の水路網を南国市内に張り巡らせたが、併せてその水路は舟入川も作り、山地の産品も城下に運びました。その中継地点であるのが、このごめん町であるが、最初はほとんど人は住んでおらない地であった。
中継地点としての発展のためには人が住まないことには始まらない。そこで移住政策として、野中兼山は当地に住めばあらゆる税が免除されるという特典をつけた。そのうち、そのために人が住み始め町の発展が促進され、やがて、「御免町」となり、今は「ごめん町」という。
あれから400年が経った、ごめん町はかなり寂しいシャッター通りになっていた。
チラシのタイトルが今の仕事な私は、ビクりとしてしまう(^-^;
通りにいるのはアンパンマンキャラたちであった。