香南市山北地区といえば、
山北ミカン
である。県内のミカン産地としてはよく知られている。
しかし、糖度や見た目で果汁しか道がないミカンが存在し、その活用はできないものだろうか。
今日はそのミカンを使ったスイーツづくりで地域活性化へ繋げられないか、プロ、つまり菓子工房コンセルトさんに現場の状況などの話しを聞いてきたのである。
店内はたくさんのスイーツがディスプレイされており、なんだか宝石箱のようだ。
地元のタマゴ、ミカン、メロンなどを使ったスイーツはすでに美味そうにある(^_^)
シェフ和田さんは私が仁淀川町の地域支援企画員の時に仁淀川町の茶スイーツづくりに尽力してくれた菓子づくりのプロである。
茶畑プリンはいまや立派になって自立している。
すでに、香南市のミカンスイーツの製造販売に着手されているし、実績もあるようだ。可能な範囲で香南市のミカンのスイーツづくりに協力いただきたいと思うのである。
甘い香り漂う工房だが、菓子づくりの世界は非常に厳しい道ありそうだ。
SEE YOU!