巡るシリーズ
仁淀川町の
天界集落を巡る旅である。
今回は２０１３年のGWに訪問した
北川地区編である。
北川地区は仁淀川町の最奥部のひとつ。
まず、ほとんどの場合、地元の人しか行かない場所かも。
仁淀川支流、中津川支流のさらに奥に存在する集落である。
昨日のブログでも掲載したけど
この景色である。
この景色の中で生きてみたいと願うところは
おおきい。
夕暮れも朝日もきっと、きれいだろう！
でも、やはり、ここは山間の集落。
地形だって急傾斜、土砂崩壊の危険は常にある。
たとえば、これ。
これは、山の斜面の崩落、もっと言えば
地すべり防止の対策工事なのだ。
いわゆる「アンカー工事」である。
崩落しつつある土塊と地山とを縫い合わせたように
一体化させている工法だ。
すでにここは、危険が少ないとは思うけど
そこいら中が危険と言えなくもないので
住んでいる人は、常に気をつけているだろう。
ここでは地震災害より、土砂崩壊の危険が大きそうだ。
水もあり、農地もあり、暮らしていけるということで
先人たちはここを拓いた。
自然の驚異、災害との闘いだったろうなと
思います。
さらに続きます！
前回までのブログはここ↓
天界集落／北川地区（１）怒濤のルート中津渓谷
天界集落／北川地区（２）北川地区への道
天界集落／北川地区（３）北川地区を歩き始める
天界集落／北川地区（４）茶どころの片鱗
天界集落／北川地区（５）絶景ポイントから
つづきはこちら
SEE YOU!