直したら入らなくなっちゃったので

二つに分けます。しょぼん


ジュンス:ジャンル的には多様ですが、今までのアルバムより力を抜きました。


神経を使わなかったというわけではなく少しもっと成熟したなというか。


ダンス曲だといってもビートが早くて強い音楽というよりは受ける感じが強い方を選んだ。


三人皆が好きな音楽が全て違うのが実際なんですけど、JYJでやらなければならない音楽がどんなものかもお互いがよくわかってる。


今回国内外から曲をたくさんいただきました。


80曲程度。


各自5曲ずつ選んだのですが、その中で3曲も重なったんです。


歌自体よく、悪いかを調べて選んだっていうよりも、僕たちがやらなきゃならない音楽を念頭に置いて選んだというのがあるのですが、


そこに対してのメンバーたちの考えが同じだった。



三人の人が共通的にJYJの音楽じゃなければという考えはどんなものか?



ユチョン:いい音楽。そしてジュンスの声、ジェジュン兄さんの声がよく合う音楽


ジェジュン:今回僕たちはトレンドを念頭に置かずにジャンルも考えませんでした。


別の事は何も気にせず、いろんな曲の中から三人の積集合を探そうとした。


演奏が強い曲もあるし、アカペラのかんじの曲やR&B風の曲、純粋なポップの様な曲もある。


三人が聞いたとき、三人とも同じようにいいな、という曲を選んだ。



三人がとても(タイプが)違う。いい音楽という共通点を探せるということが不思議だ。



ユチョン:自分が好きなジャンルを少し排除してグループを考えたとき浮かぶかんじのいくつかが似てたようです。


それはそのまま、長い間共にしてきたからわかる考えだ。



ぴったりと聞いた時メンバーたちによく合ってる、三人が歌ったらどんな感じなるなということを知ってるから自然にそんな考えがするようです。


一緒に時間を多く過ごしてきたからこそ可能な考えです。


3年間JYJの活動をずっとしてきたのではなく各自違う領域で活動してまた会って感じる変化があるようだけど


ジェジュン:皆あるはずです。


ユチョン:僕はないですね


ジェジュン:ないの?(実はここ韓国語の語尾が可愛くなってるw)?なぜ無いの?(笑)


ジュンスと僕はソロCDも出して活動したから歌をやらなきゃいけないなという脅迫のようなものはなかった。


ユチョンは演技だけやってたからどんな感じなのか興味深かった。


ジュンスはミュージカルをやってたからミュージカル的な傾向が出ると思うし、僕はロックアルバムを出しただけそっち側だとわかってた。


だから僕たちを合わせる積集合なるのはどんな部分であるかと思いながら録音を始めたんですが、すぐやって見たらそのままJYJのかんじだった。


僕たちも不思議だった。



ジュンス:ミュージカルをやる時のボーカルの感じやJYJとしての歌うときの感じが違う部分がある。


ジェジュン兄さんもそんなのがある。



ユチョンの場合は、歌う姿を見たのがいつだったかよく思い出せなかった。



感覚的にもとても鈍ったんじゃないかと思った。





でもユチョンの誕生日パーティの時皆で一緒のカラオケに行ったのですが、ユチョニが歌をとても上手くうたってる。



演技をやって、そうなのかなと言えばいいか、切なさのようなものが以前よりもっとはらんでいるのが見えた。


僕も心配だった。



三年の間に個別活動をいっぱいやって、グループ活動をやる事が出来るか心配だったんですが、各自活動したのがせいぜい3年ぽっちだった。




ユチョン:僕は10年は一緒にやってきたと思ってるのに(笑)


ジュンス:うん、合わせて10年


ジェジュン:11年目だな。デビューの前から数えたらもっと長いし



なんにしても長い時間だ。友達の仲を呼ぶいろんな名がある。JYJはどんな親友たちなのか?



ユチョン:僕たちに合うはっきりした単語はないようですね、


そのまま昔は親友だったけど、家族だったり、浮かぶ言葉が色々あるんですが、今やその単語が持つ意味が面目をなくした感じです。


そのまま、必要なくなった。



ジュンス:常にいい事だけが出会った時よりもなにか、大変な部分を乗り越えお互い維持されて厚くなったものがあるようです。



個別活動が成功的だっただけに比重も少しづつ大きくなっただろう。


それでもJYJ活動は続けるのか?

JYJはこの先どんな音楽をやるのか?ジャンル的な部分に対する質問ではない。



ユチョン:今度のアルバムはむしろ以前よりもっと考えず準備した感じだ。


大まかに準備したということではなくそのまま三人で僕たち何をやろう、って言って出てきた感じ?



今回はこんなコンセプトで、ああしたらいいし、何を見せたらいいし、そんなんではなく、そのままやるって事。



楽になったと受けとってもいいか?


ユチョン:うまくいったらいいけれど成功のために、僕たちをお知らせるためにリリースするアルバムではないようです。



生きてたらそのまま思いが合って作った感じが強い


ジェジュン:そうです。


途方もないものを準備したからこれを見て拍手してくれ、というものではないようです。



気楽でもあり、余裕であったようでもないと思う。


どのミュージシャンもファンたちは重要だけれども、特にJYJにはファンたちが大切な存在のようだ。


ファンたちに近づく時どんな音楽を作ればいいのかという負担も大きくなってないか?



ユチョン:本当にそんなことはないようです


ジェジュン:各自が個人活動をやってましたよね。


グループ活動だけずっとやってきたのならば、

僕の次のステップはなんだろう、目標はどの地点まで設定すれば自分が満足するだろうかという考えは放ってしまったでしょうね。


適当な満足感をもって生きて次を考えられなかったでしょう。


グループとしてこつこつと次のステップを踏みはしたけれど、


個人活動をしながら自然に次のステップに対する目標や興味深さのようなものが出来たようです。




そうでありながらグループ活動をやりながらアルバムをだしてみたら、もちろんいいものを見せてあげなきゃという欲はありますが、グループ活動に余裕が生まれた





僕はずっと走ってるんですがむしろ休憩所にきたような想いがします。



ジュンス:本当にそうだ。



アルバムをだすのが他の歌手たちには一番気負う状況になるだろうに、


僕たちはむしろ休憩場所でもっと安全な垣根の中でやってる感じがするようです。





各自の活動をお互いがどう見てるのか興味深い


ジュンス:まず、二人が演技できる場所をとても上手くつかんだようですね。



アイドルの中で演技をする友達が多いですが、少なくともその中で10本指の中に選べるほどの実力を持っていることは、


同じメンバーとして幸せだと思ってます。


ジェジュン:僕は世界で僕のようなキャラクターが何人いるだろうか、僕は特別だと自分から確認する方です。



いけてない部分まで含めてです。


僕はありふれてないキャラクターだって考えて自らを肯定的に受け取る。


ジュンスをみながらミュージカル俳優のなかで、いったいジュンスの様な色をもった俳優がいるだろうかと考えてみる。



僕はいない(と思う)ようです。



ありふれたミュージカル俳優といえば浮かぶものがあるのですが、ジュンスは何かが違う。


ユチョン:ジュンスにはそんなものがある。一般的なミュージカル俳優とは何かが違う部分。




ジェジュン:JYJメンバーとしてユチョニに対して有り難いと思ってることがある。



ユチョニはJYJで中心をとてもよくつかんでくれている。



ピョンピョン飛ぶ子たちばかり三人のグループ活動だったら人々はどう思うだろうか。




揺れずに重さの中心を掴んでくれるのがユチョンです。



音楽をしても演技をしても、ユチョニは全然異質感がない。




ユチョン:僕は正直、個別活動よりグループ活動が好きです。


理由は?



ユチョン:楽しいから。ファンたちはどうだかわかりません。



個別活動を支持する方もいるようです。



でも時々ファンたちがグループ活動をもっと重視して感心を下さったらなという気持ちもある。


ジェジュン:僕も同感


メンバー各自が自分のフィールドで頭角を現して上手くやってるからそうじゃないだろうか?



ユチョン:もちろんそういうのもあるだろう。



ジュンス:最初に活動を始めたときは、ファンもメンバーたちが別のメンバーのために何かをするのが当然だしいい事だと思ってくださったようです。



しかしいつからか僕たちではお互いのためになんてこと無くやってあげられる部分に対して



ファンたちが敏感に受け取る場合が生まれた。



JYJではないジェジュンイ兄さんの演技でファンになった人もいるし、JYJではない僕のミュージカルを好きでいらっしゃる人もいる。



ユチョニのドラマも同じ。



その方たちの立場がそうじゃないかと思う。


でもその前に僕たちがJYJというグループであるということを考えてくださればいいです。





グループ活動が久しぶりだったからそんなこともあるようだ。コンサート完売率をみたら、ファンたちの期待がすごいようですが。


ジェジュン:ファンたちが僕たちのために持ってる気持ちだから僕に対する支持し愛してくれるからこんな言葉は気をつけたくもある。



けれどこの場所を借りて今度のアルバム活動を前にして必ず話したかったことがあるのがこれです。



僕達のモットーはJYJの中で力を得て出てゆき個別活動をしているのだということをわかっていただければ良いです。





ユチョン:ファンたちにもう一つお願いしたいことがある。


僕たちメンバーの活動の方向性は僕たち自身が決定する。



もちろん会社と相談はするけれど僕たちが決定するのが大部分だと思ってくだされば正しい。



しかし会社を非難する方たちが多い。



ジュンス:誰かにとってはいい決定を、誰かにとってはそれよりも駄目な決定を下してると信じることだ。


ユチョン:こう理解して下さったらいい。


人がやっていこうとしたら会社に配慮するときもあるし、メンバーがメンバーを配慮するときもあるのではないか。



そうやってやってゆくのに、僕たちがよく思いお互いを思いやりでした決定をファン達で会社が一方的に決めたんじゃないかと思うときがある。


もちろんわかる。そのメンバーを考える気持ちがあまりにも大きくてそうなんだろう。



しかし僕たちは僕たちが決定したくて会社を出た人間たちだし、



だから僕たちは誰よりも自分たちの意見を尊重してくれることを最優先に考える。


ジュンス:その通りだ。会社の意見は聞くことは聞く。しかし結論は僕たちが出す、



僕たちの活動の中でどんなことが成功し、どんなことかうまくはなかったことがあるやもしれない。



それを会社が決定したことのように思われるのだけれども、実際はそうじゃない。



簡単に話をして僕たちがやりたい活動をしてる。



ファンたちが僕たちに対する気持ちでまた一度もうJYJは自分たちが自ら決定して責任を取る人間たちだということを受け取ってくださればいいです。





ジェジュン:僕たちが望むことができるように支持してくださることを願ってるんです。

もちろん僕たちが前の会社を出て辛い決定を下した時そばで辛いながらも一番大きな力を下さった方たちがファンだっていうのをよく知っている。


ジュンス:だけれども辛いことを背負ってメンバーたちやファンたち皆がお互いもっとたくさん笑って、もっとたくさん近くなったと思ってる。




だからこそファン達も今までのように心配しないで警戒するよりは楽しく僕たちの活動を楽しんで下さったらいいです。




そしてファンたちには何よりも感謝する思いが一番大きい。



ジェジュン:ファン達と僕たちも今や家族になった気持ちだ。



バカ力と言ってもいいし、自尊感と言ってもいい。三人の人間は皆同じ年頃の人間より自分の考えに対して確信が強いという感じだ。

あまりにも早くに大人になってしまったような思いはないか?



ジュンス:僕たちだけでいる時はまた子供です。悪戯が好きだし。


ジェジュン:仕事をする時はプロフェッショナルな部分があるけれど、仕事を脱いだらその年頃の人間です。




ユチョン:ただ一つ僕たちが自分たちの年頃にあった姿を見せることができるのが、三人が集まった時です。


解けることも多くて。(気がゆるめられるって意味)


今までよくやってきた。各自でも、JYJとしても。今度のアルバム活動が一つの段階をまとめて次の段階に越えなければならないだろうという思いもする。不安感、期待、またはどんな計画でも、この時点で何を考えてる?


ジュンス:今までそうしてきたように、あまり長く見ない



ジェジュン:おお、僕の考えとおんなじだ。


ジュンス:(笑)すぐにやらなきゃいけない事だけを考える。


各自の活動もあるけれど、下半期にはJYJのアルバム活動をまとめることが優先だ。


これ以降の事はその時になって考える事





ユチョン:少し前ジェジュンイ兄さんにメールを送った。「兄さん何してる?どう、最近幸せなの?」

活動をもっとしたらいいですし上手く行ったらいいけれど、

そんな部分が少しづつ短くなってるようです。



何が幸せなのかはわからないですがそのまま本当に三人うまく過ごしていけたらいいです。



活動ももっと上手く行ってそしてお金ももっと稼いで、そうだったらいいけれど、


三人があとででお互い顔だけを見て微笑むことができる人間たちになれればその関係がどれほど粘るだろうかと思う。



もちろんJYJ活動が物凄く重要で僕もやりたいんですが、それがお互いの心がとてもよく合って、


一緒にいたらあまりにも楽しくて、運転して行ってたら音楽が流れたら、あ、こんな音楽三人でありたいなと思う考えがふっとするような活動がいいです。



お互いがお互いの幸せをあげられるからできる活動を。



僕たちがどれほど大した人間になれるか、どんなことが起きるかわからないじゃないですか。



僕たちが40歳になり主演をできなくなって30回公演が10回公演に減ってもそれ自体だけで幸福な未来が描けたらいいです。



もちろん僕たちが上手く行ったらいいですけれど、それが主ではないという事です。



具体的な計画をきいたのではない。JYJとして一番最後に達成したい夢のようなものはあるのか?



ジュンス:活動に対する夢だけで話をしたら年をとってもアルバムを出せたらいいですし



日常だったら三人が妻と子供を連れてハワイの様な場所に一緒の遊びに行くこと


ジェジュン:僕は夢はないです。夢だと思ったら夢だから、後まわしにされて漠然だから。



目標だと思ったら半分でもやらなきゃいけないと思うから目標がいいです。



夢だといったらこの先達成できないような気がする。




今、キムジェジュンは幸せなのか?それよりまず、キムジェジュンは幸せを信じる人間なのか?



ジェジュン:その基準が最近こんがらがるんですけど


「個人活動をたくさんやってるとJYJアルバム作業をするときに会って普段正直に会う事ないでしょ?」人々がこういう風に聞く。



実際そう。アルバム準備をするからしょっちゅう会えるようになっていい(嬉しい)です。



三人が始めのころのように活動するようになってとても幸せだった。



でも時間が過ぎても個別でいても一緒にいる時もそのまま心が通じる。





一緒に居ても離れていても関係なくお互いの存在を感じる。



幸せも今ははっきりとした幸せというのがあるとしたら、今は何を持っていなければならず、何をしたら幸せだというそんなものはなくなってしまった。



(ユチョンに)僕ドラマ撮影してそのメールを貰って本当にぼんやりしてしまった。



他の人間でなく、僕たちだけで未来に対する話をどれだけたくさんして幸せなのか幸せかを聞き、そうだった。



その答えが一つ年を食う時ごとに代わって、今になってまたその話を聞いたら気分が妙だった。


ジュンス:僕たちが会社を出たのは心から幸せになりたくてだった。


僕たちがそれに向かって行けているのか自らにも問いかけたりするし、


幸せなら幸せな分この幸福が消えてしまうんじゃないかとそわそわして、いられないこともある。



もちろんなんだっていい点も悪い点もある。



金持ちだって、成功しようとも、良くない点もはっきりとある。



考えかた次第のようだ。



僕にはどんなものを持てなかったから不幸だったという風に思えば不幸だろうし、


ほかの人が持てないものを持つことができたことに満足すれば幸せだろうし



それが考えるよりも難しいんだけど。



僕にないものを追えば不幸だろう。


僕たち少なくともあの時よりも幸せだという答えに近づいているんじゃないか。



ユチョン:幸せというのは特にありません。



あるいは生きて行きながら罪悪で心が痛くてつらいことがあっても、

ある瞬間はそれ自体が幸福でもありえるということ。



僕が楽しくて幸せなのではなく、


辛いことを経験してそれでも生きてきてそれ自体が幸福であり得るということ。



なのでメンバーたちがもっとはっきりした目標がないようですね。



はっきりした目標がないことがはっきりした目標がないわけではないように。



ジェジュンイ兄さんにメールを送った時、あまりにも辛くて疲れる事があって夜も眠れず心が縮こまっていて


考える事は多く、そんなだった。



でもそんな状況でもしっかりと一つ浮かぶ想いがそれでもとても多幸、だった。



それでもいいよ、そう、それでも幸福だ。



それでとても気になった。


兄さんがドラマを撮るのに忙しくて、アルバムや公演準備で時間が追われてるけれど、僕が聞いたことはそういうことではなかった。



そのまま、ご飯食べた?というような質問だった。



すれすれに考えてみれば(それ)次第だともいえるけど

ジェジュンイ兄さんの答えが僕の想いと同じだった。



これは幸福で、これは幸福じゃないという考えがなくなったこと。





こんな話を分けることができる相手がいるということだけでも三人は幸せなんじゃないかな?そんな相手もなく一生を生きる人も多い。


ユチョン:周りの人たちはそうですね。


会う人が肯定的だからある程度幅を広げるのがいいんじゃないかと。



だけどそれは少なくても多くてもどうなっても、僕にとって二人は担保だから。(*この部分の韓国的表現は安全で安心できる確実なものという意味)


ジェジュンイ兄さん、ジュンスはいつも二人が居てくれるから。

そうなってしまったのかなって思う。


これ程そろってたら、こんな財産(親友として人間的な財産)があるのに何がそんなに恐ろしくて焦燥心が浮かんでそうなのだろう。



ジュンス:一人(大切な人)を作るのも大変なのに(笑)


ジェジュン:保証金みたいなものです。(笑)



(*これもちょっと日本的には聞きなれない表現ですが直接的にそのままの意味ではなく



それだけ助けになるものって意味に近いかな)