はじめまして
spinal consultantのmaruです。
いつも読んで下さる方、ありがとうございます。
はじめての方は気持ちを楽にして読んで下さいね。
今週末は
PAUSEで『魔法の質問キッズインストラクター養成講座』があります。
講師は元塾講師のたかさんこと高坂翔輔さん
学びのプロから学ぶしつもんメソッド、楽しみですね~☆
こどもだけでなく、大人にも大きな気づきを与えてくれる“しつもん”の基礎が学べます。
今回は25日の10:00~12:00を500円で体験見学できるようにしておりますので
興味がある人は僕にメッセージくださいね。
今日はよくみなさんが僕に不満として訴えてこられる
お医者様が話を聞いてくれない
そんなお話
みなさんは、体の不調があって病院に行くと思います。
そこで期待するものは何ですか?
すごくいい治療?
すぐに良くなる薬?
痛む体の検査?
そう思って行くと思うんです。
でもね、本当は
誰かにこの辛さをわかってもらいたい~
という気持ち
不安を解消したいんだと思います。
僕たちのところに来る人もそう
不安なんですよね?
痛いんですもの
それはそうです。
だからお医者さんには話を聞いてもらいたいものです。
ただ、ここに大きなギャップがあるんです。
医師や術者は「治す」ことが仕事だと思っています。
治療行為自体に目を向けてしまう。
よく言う「症状に向き合って、患者さんに向き合わない」状態になってしまいがちです。
だから
話を聞いてくれなかった・・・
そういう不満が起こります。
不安が解決してないんですね。
では、病院にかかる時に必要なことをお伝えしますね。
「今、何が解決したら安心できますか?」
僕のところに来る方の多くがこの問いの答えをこう答えます。
「原因と治療法がみつかれば」
そして
「少しでも痛みが和らげば」
この場で痛みを取ってくれ~っていう人はほとんどいません。
不思議ですよね?
そして、
どうしたら痛いのか?とか何ができているのか?とか聞いていると
大抵は答えられます(笑)
ただ、頭の中が整理されていないんです。
そこを整理しながら、施術すると結構、安心してくれるみたいですね。
困った時は、専門家の意見が欲しいと思いますよね?
僕は20年以上、体を触り続け、患者さまの話を聞き続けてきました。
体がどういう状態で痛むのかくらいはわかりますよ。
今のお医者様は聞くよりも診るのが仕事です。
画像やデータ
結果を正確に分析するスキルが求められています。
心のケアよりもすばやく、的確に治療法を判断しないといけないんですね。
そのくらい医療もスピーディーになってきています。
昔の町医者では、今の医療は成り立たなくなっているのかもしれませんね。
そうなると僕たちの様な町の療術家が町医者のような役割を果たす時代になってきているのかもしれません。
お医者様が話を聞いてくれないんじゃなくて、
医師のありかたが変わってきたことと
病院に行くべきかどうするかの基準が求められると思います。
病院に行く前に一度、電話でもメールでもいいから相談しにきてくださいね。