病には元気が必要 | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

はじめまして

spinal consultantのmaruです。

いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

はじめての方は気持ちを楽にして読んでくださいね。


GWも最終日、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?

僕は今朝、池袋と銀座のマネージャーを呼んで

早朝ミーティングからスタートしました!


人間力で元気にする治療院を作っていきます!!




今日は病気が元気を出させてくれたというお話。


先日、僕のところへ来られている方が

「先生、私、癌だと言われました。軽度なものなので手術すれば大丈夫みたいなんですけど、
やっぱり不安で・・・」


と言って来院されました。


この方、僕のところに来はじめた時は

「何もやる気がしない。仕事も家事もやりたくない」


そう仰っていた方なんです。


ただ、この時体を診てみると

「負けないぞ!」ってやる気になってる。


「前みたいにだるくないでしょう?」って聞くと

「そうなんですよ~。病気になる前の方がよっぽどだるかったです。今は治ったら仕事しなくちゃ!っていうくらいです」なんて仰います。



僕の所に来て何が変わったの?って聞くと

「人に甘えられるようになりました」


とのこと。


だから病気になっても、自分を支えてくれている人の存在を意識できるようになったそうです。

その分、安心感があり

だからこそ、その人たちともっと生きたいって思えるようになったみたいです。



半年前とは大違いで、ビックリです。


大きな病気を克服するのに元気は必要不可欠です。

その元気の出し方がわかっただけでも希望が見えてきます。


ただ、今は宣告を受けたばかり

モチベーションが一番高いと言ってもおかしくありません。

だからこう話しました。


「○○さん、今は病気と戦う気で元気が出ているけど、長くは続かないと思います。辛いことを目の前にすると思いますから。その時は一人で苦しまないでください。僕も力になりますからね」


やる気には波があります。


その波が下がった時に、辛いこと、苦しいことが折り重なるのが闘病生活です。

全てが悪いように見えてしまいますからね。


幸い予後の悪い癌ではないそうなので、簡単な手術で済むそうですが

僕は術後のケアをお願いしてもらいました。


少しでも明るい気持ちになれるように

無理せず、少しずつ回復できるようにお手伝いしたいと思います。


さぁ、明日も頑張ろう☆

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