体を知ることができるように | 吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

吉祥寺にある姿勢とココロのリラクゼ-ションPAUSE 「からだ」と「こころ」のつかいかた

姿勢をゆるめて、ココロがホッと温かくなるリラクゼ-ション

おかげさまで最近、PAUSEも忙しくなってきました。

それとともに僕も自分のPAUSEでのスタイルが見えてくるようになってきました。

PAUSEのゲストの方は「背骨」「疲労」「特別な空間」「癒しの時間」に魅力を感じてくれています。

そこで受ける施術がゲストの望むものに近いかそれ以上であることが大切だと思い、ゲストの話をしっかり聞く事を大切にしてきました。

この前も、「体のメンテナンスに」と言って来てくださった方がおられました。しかし、メンテナンスといっても動きやすくすることなのか、腰痛などの予防なのか、コリやハリのケアなのかその人によって考えが違います。

お話をよく聞いていると「山に登るのですが、上りが苦手で体の使い方が悪いのかもしれないので、メンテナンスで改善できればと思って。。。でも、なんか違いますよね?」とお話してくれました。

そこで「お体の癖から考えて、重心の移動の仕方などをお伝えする事はできますよ」と話したところすごく喜んでもらえました。


体に触れる事もゲストに伝わる施術を意識していると、「今のところ何があるんですか?すごく痛いんですけど」とか「そんなところが動くんですか?」などと言われることがあります。そういう時は実際に動いてもらうことで認識してもらったり、力の入れ方の変化を楽しんでもらうようにしています。


僕が考える施術というのは普段のその人自身の動きを補足することにあると思います。そこには動かせるという自信や動かせたという発見が必要です。PAUSEの施術であなたの生活をサポートすることができればそれがベストだと思います。

痛みがあればまずは痛みを和らげる、その次は動きやすく、しなやかに、そして自分で自分の体を知って行くことが最終的な目的。

これからは施術を受ける場所以上の「あそこに行くと自分の体のことがよくわかるよ」そう言ってもらえるようにしていきたいと思います。