先月の劇場鑑賞は

 

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』

『聲の形』

『バードピープル』

『きみがくれた物語』

『グッバイ、サマー』

『ある天文学者の恋文』

『君の名は。』

 

今月気になる映画は

 

『世界一キライなあなたに』

『神様の思し召し』

『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

『アスファルト』

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』

 

忙しいと言いつつ、先月は私にしては劇場鑑賞多かった。

行ける時行っておかないと…というのが重なったかも(^_^;)

実は今日も旦那と『ハドソン川の奇跡』を観てきました^^

 

もっと挙げようと思えば観たいのあるんですが、

また今月も仕事が忙しい。そんな中旅行も計画中で、

挙げた映画全部はたぶん観ません。

お友達ブロガーさんの評価などを参考にしつつ、

行ける時には行こうと言う感じで^^;

 

何より義父が目の手術をするので、

私も義母と交代で看病ということになりました。

義父が認知症でなければ独りで大丈夫なんですが…

旦那と息子も交代要員になってくれるそうなので、

何とかなると思います。

 

そんなこんなですが、

『世界一キライなあなたに』

『ブリジット・ジョーンズの日記』だけは

何が何でも観に行きたい!

何だかんだ言いつつ、先月7本も観たからなぁ。

今月は大人しく読書でもするかな?

(無理だろうけど…)

 

 

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:15本(+新作3本)
観た鑑賞時間:1069分

【一般券】『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 映画前売券(ムビチケEメール送付タイプ)【一般券】『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 映画前売券(ムビチケEメール送付タイプ)
映画館にて鑑賞。1作目はDVD鑑賞だったけれど、鑑賞後スカッとした気分が今でも印象に残っていたので、今回は劇場で。ジェシー君を始め、好きなキャストが出演してるというのも決め手でしたけど^^ もう何て言うか語ることはない感じ。前回も書いたけど楽しんだ者勝ちの作品です。前作との繋がりもあるので観ているに越したことはないです。メラニー・ロランが抜けたのは寂しいな…
鑑賞日:09月01日 監督:
それでも、やっぱりパパが好き! [DVD]それでも、やっぱりパパが好き! [DVD]
『グランドイリュージョン』を観て、やっぱりマーク・ラファロいいなぁと思ってたらレンタルでこれを見つけて鑑賞。エンタメや話題作もいいけど、躁うつ病を患いながら家族との絆を大切にするこういうパパ役も似合ってます。日本では劇場未公開ですが、笑えたりほろりとしたり、掘り出し物を見つけた気分です。
鑑賞日:09月03日 監督:マイア・フォーブス
BIRD PEOPLEBIRD PEOPLE
ミニシアターにて鑑賞。パリ・シャルルドゴール空港のホテル。過度な仕事と家庭でのいざこざに疲れ、出張先で何もかも捨てたゲイリーと、大学を休学しホテルでメイドのアルバイトをするオドレー。2人とも人生に疲れ切っていて、前半はかなり単調。が!本当に終盤に差し掛かりオドレーは不思議な体験をすることに。スズメ目線のカメラワークにオドレーのセリフが何とも愉快。高所恐怖症だけど何だか一緒に空を飛んでる気分だったな。リアルからの突然のファンタジーもいい塩梅で面白い!ラストシーンが物語の総てをちゃんと締めくくってるのがいい。
鑑賞日:09月07日 監督:
ジョニーは戦場へ行った [DVD]ジョニーは戦場へ行った [DVD]
BS放映録画にて鑑賞。ちょうど劇場で「トランボ」を観たのでこの映画が気になって、恥ずかしながら初鑑賞。何て感想書いていいのか、私の語彙力では表現が難しいです。戦争で人生を閉ざされた青年ジョニーの苦しみは誰にも想像できない… 現実のモノクロ映像シーンもつらいけれど、色の着いた世界はもっとつらく感じました。何とか生きる道を考えて考えて出した結論なのに… 聞き届けてあげてほしかった。戦争は悲劇しか生まないということが心に刻まれました。
鑑賞日:09月08日 監督:ダルトン・トランボ
Microbe et GasoilMicrobe et Gasoil
邦題『グッバイ、サマー』ミニシアターにて鑑賞。M・ゴンドリー監督の自伝的青春映画。動くログハウスで旅に出る14歳の少年2人の夏休みを描いた物語。自分たちで作ったログハウス?で旅に出るなんて発想がすごいなぁって! 旅の途中で2人が経験する色んなことが面白くて、つい声を出して笑っちゃいました^^ ダニエルとテオのひと夏の友情がメインではありますが、恋の話しも少々あったりします♪ 旅の終焉が少し切ないけれど、きっとこの旅が糧になって今があるんでしょうね。ノスタルジックな気分になれる、とてもいい映画です。
鑑賞日:09月17日 監督:
これが私の人生設計 [DVD]これが私の人生設計 [DVD]
面白かった!すごく前向きな主人公と彼女をとりまく人たちが愛おしい。ただコメディタッチではあるけれど、男性優位の仕事の世界や、LGBTについての差別なども描きたかったのかなという感じ。終始笑えるシーンがあって、前向きに笑って生きていれば良いことあるんじゃないかと思えてきました。
鑑賞日:09月18日 監督:リッカルド・ミラーニ
ぼくとアールと彼女のさよなら(特別編) [DVD]ぼくとアールと彼女のさよなら(特別編) [DVD]
劇場未公開がもったいない映画。タイトルからちょっとつらいシーンはあるだろうと分かっていて観たんですが、それ以上に感動をもらえました。恋愛ものではなく、白血病の女の子と少年2人の友情もの。少年たちのつくるパロディ映画にも笑えるし、心に響く映像もあったり。スクールカーストの中で自分の気持ちを殺して目立たないように生きていたグレッグがレイチェルと友情を育むことで成長する物語でもあったかな。素敵な映画でした。
鑑賞日:09月19日 監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
好きな人がいること DVD BOX好きな人がいること DVD BOX
娘と一緒に鑑賞した月9ドラマ。2人でツッコミ入れながら観るのが楽しかったです。結末は分かっているようなものなのに、毎回いらいらさせられて。でも、桐谷さんのふくれっ面がかわいくて観てしまった(笑)
鑑賞日:09月20日 監督:金井紘,田中亮
クリムゾン・ピーク ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]クリムゾン・ピーク ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
ミアちゃん目当てで鑑賞。やっぱりミアちゃんこういう衣装が似合うなぁ。ちょっと怖いシーンもありますが、衣装や景色が美しいのも、はらはらするのも良かった。トムヒさんの映画はあまり観てないし、そんなにいいと思ってなかったけれど、一途な目にどきどきしちゃいました。そして幽霊よりも怖いジェシカさん(笑)
鑑賞日:09月21日 監督:ギレルモ・デル・トロ
La Corrispondenza [Italia] [Blu-ray]La Corrispondenza [Italia] [Blu-ray]
邦題『ある天文学者の恋文』映画館にて鑑賞。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の恋愛ドラマにミステリーの味付けをしたような物語。亡くなったはずの恋人からメールや手紙が届き続ける、悲しいけれどロマンチックなお話。彼は本当に亡くなったのか?恋人の姿を求める姿に涙しました。エンニオ・モリコーネの曲が映画の世界へ誘ってくれます。イタリアの景色も堪能できる良作ですが、少々尺が長く感じてしまいました。
鑑賞日:09月22日 監督:
砂上の法廷 [DVD]砂上の法廷 [DVD]
たまに法廷もの観たくなりますが、ちょうどレンタルで見つけたので鑑賞。94分という短い尺の中で上手く練られたプロットが生きていたんじゃないかな。父親殺しの罪状で息子が裁判にかけられるというものだけど、最後まで何が本当なのか、誰が嘘をついているのか、騙されたって感じです。こういうことが現実にもあるのかと思うと怖いけど…。地味な感はありますが、キアヌ・リーヴス、レニー・ゼルウィガーが好演してますし、最後まで目が離せない作品でした。
鑑賞日:09月24日 監督:コートニー・ハント
カイロ・タイム~異邦人~ [DVD]カイロ・タイム~異邦人~ [DVD]
パトシア・クラークソンがとてもきれい。カイロの街でひときわ輝いていました。国連で働く夫と落ち合うはずが、夫の元仕事仲間で地元の男性と2人で過ごす時間が多くなり… ああ、何て切ない。終盤で夫とタクシーに乗っているパトリシアさんの表情が忘れられません。おおっぴらに不倫しちゃう物語よりもずっとずっと切なくて余韻が残ります。
鑑賞日:09月25日 監督:ルバ・ナッダ
約束の葡萄畑 -あるワイン醸造家の物語 [DVD]約束の葡萄畑 -あるワイン醸造家の物語 [DVD]
ジャケットとあらすじを読んでレンタル鑑賞。公開されたのも知らなかった映画です。堕天使が出てくる時点で「えっ」ってなりましたが、ファンタジーと書いてあったし^^ 自分で作った葡萄でワインまで造るとなると本当に大変で、主人公の生甲斐だというのは強く感じられたんですが… 女性に対して真摯なのかそうでないのか分からないところがマイナスだったかなぁ。それにしてもワイン造りって今も昔もそうなんだろうけど、その年によって出来が違ったりするんでしょうね。ワインは苦手なのに何でこの映画観たのかな(笑)
鑑賞日:09月28日 監督:ニキ・カーロ
ドリーム ホーム 99%を操る男たち [DVD]ドリーム ホーム 99%を操る男たち [DVD]
自分の家にこだわるが故に、憎むべき相手に仕事をもらい、自分と同じ立場の人を苦しめてまですることだったのか。主人公の葛藤は分からなくもないけれど。全然話は違うかもしれないけれど、『ハリーとトント』で家は住むところじゃなく人だというのが印象に残ってて、それを思い出しました。ラストでの息子の友達の笑顔で救われる映画かな。
鑑賞日:09月29日 監督:ラミン・バーラニ
ゆれる [DVD]ゆれる [DVD]
ずっと観たいと思ってた映画。旦那と一緒に鑑賞。兄しかいない妹の私でも、兄弟で何かしら嫉妬したり、言葉に出来ない思いってある。この映画では男同志だからこそ抱いてしまうお互いへの思いが、見えないところで交差して、悲劇をもたらす。事件か事故か、真実を心の中の何かが捻じ曲げようとする。本当に見たものは何だったのか。香川照之とオダギリジョーの演技から目が離せない。ラストへの思いは人それぞれでしょうね。秀逸なドラマでした。
鑑賞日:09月30日 監督:西川美和

鑑賞メーター

 

2016/9/6『聲の形』
2016/9/14『きみがくれた物語』
2016/9/22『君の名は。』

 

 

(画像はお借りしました)

 

映画館で観た作品も良かったんですが、

昨晩観た『ゆれる』があまりにインパクトありすぎて、

まだ今日まで引きずってる感じです。

西川美和監督の新作『永い言い訳』

めずらしくシネコンとミニシアターの両方で上映があります。

邦画はあまり観ないから挙げてないですが、

どうしようか迷ってしまいます。