選ばれる女にナル3つの方法 [DVD]/ケイティ・ホームズ,ジョシュ・デュアメル,アンナ・パキン

¥3,990
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1月に観たDVDです。 感想は下書きしてあったものの、更新するかしないか迷ってました(汗) 原題は「The Romantics」、邦題は何じゃこりゃ状態ですが、原題も映画の内容を考慮すると「はっ?」って感じになります(笑) 2010年アメリカ作品。 

ハーバード大学の同窓生で青春時代を共有した7人の仲間はそのメンバーのリラ(アンナ・パキン)とトム(ジョシュ・デュアメル)の結婚式に参加する為に集まる。 だが、なぜか女子たちはローラ(ケイティ・ホームズ)を気遣う雰囲気。 実はローラと花婿のトムは4年間も付き合っていた仲だった。 果たしてこの結婚、恋の行方は。(amazonより抜粋)

楽しいラブコメを期待して借りたのに、ジャケットからは想像できない重苦しくてスッキリしない映画です。 この映画を観ても、何が訴えたいのかサッパリわかりませんでした。 揺れる男心?マリッジブルー?男は意外とロマンチスト? 4年も付き合った相手を忘れられない・・・だけど結婚するのは君じゃないなんて! ロマンチストなんかじゃなくて、女性からみたらただの優柔不断な奴ですよ。 リラとローラは大学時代のルームメイトで親友なのに、よくそんなことができたなぁって感じ。 だって、恋愛中のこともずっとみてきた仲なのに。 アメリカでは儀式のように行なわれる、バチェラーパーティーは終わってる設定みたいだったけど、結婚式前夜でも男女でこんなバカ騒ぎするのかな? それとも久しぶりに会った大学時代の友人だからはしゃいじゃったのか(笑) それにしても、節操がない(←おばさんの発言?)。 一夜明けて、いざ結婚式なんですが、最後までもやもやさせられて、観終わってももやもやのまま! そもそも、邦題にある「3つの方法」って何だったんだろうって考えたけど、何も出てこなかった。 そんな方法教えてくれないし、ストーリーからも汲み取れなかったです。 この作品はラブコメの棚に置くべきじゃないですね。 コメディじゃないし、全然笑えないです。 先日「バッファロー’66」には不器用な男を演じるギャロが可愛く思えたって書いたし、同じじゃないかと思われるかもしれませんが、不器用と優柔不断では全然違います! 

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ドラマ「ドーソンズ・クリーク」では可愛かったケイティ・ホームズ。 久しぶりに出演作を観たいと借りたのですが、大失敗でした。 もう少し出演する映画は選んでほしい・・・って製作総指揮の1人でした! ジョシュ・デュアメル、イライジャ・ウッド、キャンディス・バーゲンとキャストはなかなかなのに日本未公開なのは観ていただければ分かります。 観なくていいけど(笑)