サニーデイズの社会見学（布ナプキン編①）

さてさて、サニーデイズの社会見学第２弾、布ナプキン編です。

頭ではわかっていたものの、実際に目にすると「やさしいショーツ」はとにかく工程が多くて、大変！

それと比べたら、布ナプキンは簡単？

などと一瞬でも思った私を、

神様お許しください！！

いきますよーー。

あそこにも、ここにも、うちの子たちが！

でもここは、かなり進んだ工程なので、順を追って見ていきましょう。

はい、どーーん！

こんな束が入った段ボールがいっぱいあります。

近づいて見てみると、、

裁断された生地の束！

美しいでしょう？

スタッフの朝山はこれを見て、「おいしそう。。」と呟いてました。(笑)

今回、裁断する場面を見ることはできなかったんですが、生地を何枚も重ねて、型紙にそって、電動糸のこのオバケみたいな機械で切っていくのだそうです。

生地を重ねるのも人の手、切るのも人の手。

抜き型みたいなのを使って、ボタンを押せばガシャンと切れる、というわけじゃないんです！

真ん中辺りに、チョンとでっぱりがあるの、わかりますか？

重ねて縫うときにずれないよう、生地を合わせる目印です。

こんなでっぱりを切るの、難しいですよね、きっと。

同じ形のデザインの生地は、何枚も重ねて一気に裁断！

こうすると、切るのはいいけど、切ったあとに柄別に分けるのがまた大変だったりもします。

もちろんそれも、人の手です！

生地の裁断だけで圧倒されてしまったので、この後は、また明日。

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地球洗い隊店長　小山田貴子（おやまだよしこ）