茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
きのう、はじめて頭痛外来に行ってきました。
先月から経営について勉強を始めたのですが、
見慣れない言葉や
やり慣れない行動が多く
ミス連発で解釈に手間取っており
思っている以上に理解するまで時間がかかっています…
それで
長時間パソコンに向かっていたら
一週間ほど頭痛が治らなくなってしまったのです。
首や肩が重く、
まるで孫悟空の「頭についてる輪っか」が
グググーっ!と締め付けられているかのような
鈍い痛みが連日続きました
診断の結果
①やり慣れないことを
しつこく続けたこと
②首や肩のコリ
③副鼻腔炎の名残
…というトリプルパンチにより
頭痛が連日続いていた、とのこと。
原因がハッキリわかって
すこし楽になりました^^
さらに、ちょっとテンションが上がったのは
MRIの検査
脳を覆う膜が、
脳を圧迫していないかチェックするために
自分の脳の写真をとってもらったのです。
身体を扱う仕事柄、
自分の脳がどんな形をしていて
脳に張り巡らされている血管は
どのくらいの太さなのか…などなど
一度は見てみたいな~!と思っていたので
頭痛でヘロヘロな一方で
ワックワクな自分がいました(笑
MRIって、
一回で20分くらいかかるのですね。
横になっている間
ガンガンガン
ビーーーン
テンっ
テテンっ…と
謎の音が絶えず鳴り響いておりました。
その音が不自然すぎて
はじめは怖いのですが
不思議とそれにも慣れて
半分寝てしまうくらい。
鮮明なMRI画像を見せてもらったときは
思わず写メを撮りたくなってしまったほど
素晴らしいものでした
お医者さんが、
「ほらー♪こうやってぐるっと見てみるとねー」…と、脳の血管を様々な角度から見せてくれた瞬間が、昨日最もテンションが上がったハイライトでした。
(先生、もっと見せてください…!と
おかわりすればよかったなぁ…)
何の異常も見られなかったため、
脳に腫瘍があった場合の画像などの「おまけ」も
ふんだんに見せていただきつつ、
我ながら
自分の頭蓋骨にすっぽりと納まった
太い血管と
シンメトリーな配置
ふわっとまん丸の脳みそに
恍惚
日頃、生徒さんの頭に触れたり
ヘッドマッサージをしているときも
わたしはなんとも形容しがたい気持ちになります。
他の動物もそうですが
人がひとり
さまざまな機能を兼ね備え
その複雑な機能が
大幅に誤作動を起こしたり、停止することなく
淡々とはたらき続けている、ということが
どれだけ美しく、奇跡的なことなのだろうかと
感じるのです。
今回の頭痛体験を通じて、
頭痛という厄介な症状への理解が深まりました^^
普段から心身のケアをすること、
仕事が大変なときは、休憩も十分にとること
その大切さも、改めて実感
皆さまも、
頭痛の予防やケアにも、ヨガや瞑想
マッサージやヒーリングをご利用くださいね