三菱一号館美術館『ジュリア・マーガレット・キャメロン展』開催中!
世界6カ国を巡回中の写真展
『ジュリア・マーガレット・キャメロン展』が
東京の三菱一号館美術館にて開催中です!
娘にプレゼントされ48歳で初めてカメラを手にした
ジュリア・マーガレット・キャメロンは
写真の芸術的可能性を追求した革新的な撮影法で知られる、
イギリスのヴィクトリア時代を生きた女性写真家です。
あえて焦点をぼかし、ネガに傷をつけるなどして
独自のやわらかく幻想的な世界観を演出しました。
また、露光時間を長く取っていたため、
被写体の微細な動きがフィルムに反映され、
まるで呼吸しているかのような印象を与えます。
当時は斬新な彼女の手法に対する批判の声もあった一方、
その美しさに魅せられる人も多くいました。
現代では写真界の新たな道を切り拓いた
重要な人物として広く認識されています。
今回は展覧会の公式図録の印刷を
サンエムカラーで担当させていただきました。
校正や印刷の微調整を念入りに重ね、
写真のディテールやニュアンスを忠実に
再現した作品に仕上がりました。
150点を超えるキャメロンの作品の他、
彼女の作家活動や生き様に関する記載も豊富で、
展覧会後もじっくりお楽しみいただけます。
展覧会で写真を楽しまれた後、
図録もお手に取ってご覧ください!
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『From Life - 写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展』
会 場: 三菱一号館美術館
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2
http://mimt.jp
会 期: ~2016年9月19日(月)
10:00~18:00(金曜日、第2水曜日、会期最終平日は20:00まで)
入館は閉館の30分前まで
休 館 日: 月曜日(但し、祝日の場合と9月12日は開館)
入 場 料: 【当日券】 一般 1,600円
高校・大学生 1,000円
小・中学生 500円
【前売券】 一般 1,400円
※【アフター5女子割】
第2水曜日17時以降 当日券・一般(女性のみ)1,000円
他の割引との併用不可
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『From Life - 写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展』
図録
発 行: 三菱一号館美術館
デザイン: 平野昌太郎
印 刷: 株式会社 サンエムカラー
仕 様: A4、224ページ
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『ジュリア・マーガレット・キャメロン展』が
東京の三菱一号館美術館にて開催中です!
娘にプレゼントされ48歳で初めてカメラを手にした
ジュリア・マーガレット・キャメロンは
写真の芸術的可能性を追求した革新的な撮影法で知られる、
イギリスのヴィクトリア時代を生きた女性写真家です。
あえて焦点をぼかし、ネガに傷をつけるなどして
独自のやわらかく幻想的な世界観を演出しました。
また、露光時間を長く取っていたため、
被写体の微細な動きがフィルムに反映され、
まるで呼吸しているかのような印象を与えます。
当時は斬新な彼女の手法に対する批判の声もあった一方、
その美しさに魅せられる人も多くいました。
現代では写真界の新たな道を切り拓いた
重要な人物として広く認識されています。
今回は展覧会の公式図録の印刷を
サンエムカラーで担当させていただきました。
校正や印刷の微調整を念入りに重ね、
写真のディテールやニュアンスを忠実に
再現した作品に仕上がりました。
150点を超えるキャメロンの作品の他、
彼女の作家活動や生き様に関する記載も豊富で、
展覧会後もじっくりお楽しみいただけます。
展覧会で写真を楽しまれた後、
図録もお手に取ってご覧ください!
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『From Life - 写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展』
会 場: 三菱一号館美術館
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2
http://mimt.jp
会 期: ~2016年9月19日(月)
10:00~18:00(金曜日、第2水曜日、会期最終平日は20:00まで)
入館は閉館の30分前まで
休 館 日: 月曜日(但し、祝日の場合と9月12日は開館)
入 場 料: 【当日券】 一般 1,600円
高校・大学生 1,000円
小・中学生 500円
【前売券】 一般 1,400円
※【アフター5女子割】
第2水曜日17時以降 当日券・一般(女性のみ)1,000円
他の割引との併用不可
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『From Life - 写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展』
図録
発 行: 三菱一号館美術館
デザイン: 平野昌太郎
印 刷: 株式会社 サンエムカラー
仕 様: A4、224ページ
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【速報】『第2回文化財保存・復元技術展』にて出展中です!
一般社団法人日本能率協会主催の『文化材保存・復元技術展』に、
方丈堂出版様と共同でブースを現在出展させていただいております。
期間中に近くにいらっしゃる方は是非お立ち寄り、
文化財の次世代への継承を支える現代の技術を体感してください!
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『第2回文化財保存・復元技術展』
会 場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~3ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
会 期: 開催中~2016年7月22日(金)
時 間: 10:00~17:00
入場料: 3000円(事前登録者は無料)
※下記より事前登録いただけます。
https://mentesst-bms-reg.smktg.jp/public/application/add/480?lang=ja
U R L: http://www.jma.or.jp/bunka/index.html
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方丈堂出版様と共同でブースを現在出展させていただいております。
期間中に近くにいらっしゃる方は是非お立ち寄り、
文化財の次世代への継承を支える現代の技術を体感してください!
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『第2回文化財保存・復元技術展』
会 場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~3ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
会 期: 開催中~2016年7月22日(金)
時 間: 10:00~17:00
入場料: 3000円(事前登録者は無料)
※下記より事前登録いただけます。
https://mentesst-bms-reg.smktg.jp/public/application/add/480?lang=ja
U R L: http://www.jma.or.jp/bunka/index.html
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MIHO MUSEUMにて『極 大茶の湯釜展 -茶席の主-』開催中!
『極 大茶の湯釜展 -茶席の主-』が
MIHO MUSEUMにて現在開催中です。
茶の湯釜研究家であり東京藝術大学大学美術館教授の
原田一敏先生監修のもと、室町時代から江戸時代を中心に
幅広い年代を代表する茶の湯釜の他、
梵鐘や鰐口などの関連品も展示されています。
また本展は重要文化財指定の茶の湯釜、全9点が
初めて一堂に揃う大変見ごたえのある展覧会です。
今回の展示に伴い淡交社様発行、
当社印刷の図録が完成いたしました。
実は今回の図録は、製版の段階から
印刷に大変力を入れた作品です。
原田先生の長年の研究を通して集められ、
撮影状況や年代の異なる画像の統一を図った画像修正を通して、
ひとつの書籍としてお楽しみいただけるように仕上がりました。
茶の湯釜のディテールをあらゆる角度から
ご覧いただける美しい画像とその背後にある
奥深い歴史や文化の解説で充実した内容となっています。
時代とともに変化しながら守られてきた日本の美意識と伝統、
そして遊び心のある茶の湯釜を是非とも実物でお楽しみください!
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『極 茶の湯釜 -茶席の主-』
企画・編集: MIHO MUSEUM
監 修: 原田一敏
発 行: 株式会社 淡交社
仕 様: B5変型・ソフトカバー・338頁
定 価: 2,315円+税
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『極 大茶の湯釜展 -茶席の主-』
会 場: MIHO MUSEUM
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
http://www.miho.or.jp/index.htm
会 期: 開催中 ~ 2016年7月31日(日)
開館時間: 10:00~17:00(入館は16:00まで)
休 館 日: 月曜日 ※ただし7月18日(月・祝)は開館、7月19日(火)は閉館
入 館 料: 一般 1100円(900円)
高・大生 800円(600円)
小・中生 300円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金です。
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MIHO MUSEUMにて現在開催中です。
茶の湯釜研究家であり東京藝術大学大学美術館教授の
原田一敏先生監修のもと、室町時代から江戸時代を中心に
幅広い年代を代表する茶の湯釜の他、
梵鐘や鰐口などの関連品も展示されています。
また本展は重要文化財指定の茶の湯釜、全9点が
初めて一堂に揃う大変見ごたえのある展覧会です。
今回の展示に伴い淡交社様発行、
当社印刷の図録が完成いたしました。
実は今回の図録は、製版の段階から
印刷に大変力を入れた作品です。
原田先生の長年の研究を通して集められ、
撮影状況や年代の異なる画像の統一を図った画像修正を通して、
ひとつの書籍としてお楽しみいただけるように仕上がりました。
茶の湯釜のディテールをあらゆる角度から
ご覧いただける美しい画像とその背後にある
奥深い歴史や文化の解説で充実した内容となっています。
時代とともに変化しながら守られてきた日本の美意識と伝統、
そして遊び心のある茶の湯釜を是非とも実物でお楽しみください!
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『極 茶の湯釜 -茶席の主-』
企画・編集: MIHO MUSEUM
監 修: 原田一敏
発 行: 株式会社 淡交社
仕 様: B5変型・ソフトカバー・338頁
定 価: 2,315円+税
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『極 大茶の湯釜展 -茶席の主-』
会 場: MIHO MUSEUM
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
http://www.miho.or.jp/index.htm
会 期: 開催中 ~ 2016年7月31日(日)
開館時間: 10:00~17:00(入館は16:00まで)
休 館 日: 月曜日 ※ただし7月18日(月・祝)は開館、7月19日(火)は閉館
入 館 料: 一般 1100円(900円)
高・大生 800円(600円)
小・中生 300円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金です。
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大原治雄写真展『ブラジルの光、家族の風景』開催中!
ブラジルではすでに重要なアマチュア写真家として
広く認識されている大原治雄さん(1909-1999年)は、
1927年に高知からブラジルに移住し、パラナ州ロンドリーナで
開拓した農園を経営しながら家族や身の周りの風景を
写しながら日々の記録を残していきました。
日本での展覧会に伴い写真集の印刷を
当社で担当させていただきました。
やわらかい光のなか撮られたモノクローム写真は
懐かしい時代の風景や生活を写しながらも
古さを感じさせないみずみずしさと豊かな表情で
不思議な魅力を持ち合わせています。
ブラジルの太陽の下で、時にはユーモアを交えて写された
場面は大原さんの妻や子供たちへの愛情に満ちており、
日常の中のささやかな喜びや美しい瞬間を見出しながら
丁寧に生きる姿が窺えます。
NHK Eテレの「日曜美術館」にてご紹介されてから、
日本でも徐々に知られるようになってきた大原治雄の世界を見に
是非とも展覧会まで足を運び、図録もお手に取ってご覧ください!
============================================
大原治雄写真展『ブラジルの光、家族の風景』
会場: 伊丹市立美術館
〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
http://artmuseum-itami.jp/
会期: 開催中 ~2016年7月18日(月・祝)
開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日: 月曜日(7月18日は開館)
入 場 料: 一般 700(600)円
大高生 350(250)円
中小生 150(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
============================================
大原治雄写真展『ブラジルの光、家族の風景』
会場: 清里フォトアートミュージアム
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
http://www.kmopa.com/
会期: 2016年10月22日(土)~2016年12月4日(日)
開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日: 火曜日(祝日の場合は開館)
入 場 料: 一般 800(600)円
学生 600(400)円
中高生 400(200)円
*( )内は20名以上の団体料金
============================================
大原治雄写真集『ブラジルの光、家族の風景』
発行: サウダージ・ブックス
印刷: 株式会社 サンエムカラー
仕様: B5・ソフトカバー・176頁
ISBN: 978-4-907473-07-5
定価: 2,900円+税
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広く認識されている大原治雄さん(1909-1999年)は、
1927年に高知からブラジルに移住し、パラナ州ロンドリーナで
開拓した農園を経営しながら家族や身の周りの風景を
写しながら日々の記録を残していきました。
日本での展覧会に伴い写真集の印刷を
当社で担当させていただきました。
やわらかい光のなか撮られたモノクローム写真は
懐かしい時代の風景や生活を写しながらも
古さを感じさせないみずみずしさと豊かな表情で
不思議な魅力を持ち合わせています。
ブラジルの太陽の下で、時にはユーモアを交えて写された
場面は大原さんの妻や子供たちへの愛情に満ちており、
日常の中のささやかな喜びや美しい瞬間を見出しながら
丁寧に生きる姿が窺えます。
NHK Eテレの「日曜美術館」にてご紹介されてから、
日本でも徐々に知られるようになってきた大原治雄の世界を見に
是非とも展覧会まで足を運び、図録もお手に取ってご覧ください!
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大原治雄写真展『ブラジルの光、家族の風景』
会場: 伊丹市立美術館
〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
http://artmuseum-itami.jp/
会期: 開催中 ~2016年7月18日(月・祝)
開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日: 月曜日(7月18日は開館)
入 場 料: 一般 700(600)円
大高生 350(250)円
中小生 150(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
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大原治雄写真展『ブラジルの光、家族の風景』
会場: 清里フォトアートミュージアム
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
http://www.kmopa.com/
会期: 2016年10月22日(土)~2016年12月4日(日)
開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休 館 日: 火曜日(祝日の場合は開館)
入 場 料: 一般 800(600)円
学生 600(400)円
中高生 400(200)円
*( )内は20名以上の団体料金
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大原治雄写真集『ブラジルの光、家族の風景』
発行: サウダージ・ブックス
印刷: 株式会社 サンエムカラー
仕様: B5・ソフトカバー・176頁
ISBN: 978-4-907473-07-5
定価: 2,900円+税
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『二十一世紀版 薔薇刑』がADC賞にて受賞しました!
写真家 細江英公さんの名作『薔薇刑』を現代に復刻した
写真集『二十一世紀版 薔薇刑』の美しい装幀・デザインが評価され、
Tokyo ADC賞2016にて見事「原弘賞」を受賞しました!
作家の三島由紀夫をモデルとし、独創的な世界観をもつ『薔薇刑』は
1963年に刊行された初版から日本国内に限らず、
海外からも高く評価されてきました。
三島由紀夫の生誕90年、没後45年を記念して刊行され、
浅葉克己さんのデザインで一新した今回の二十一世紀版には
原作未発表の写真が5点も収録されており、
大変見ごたえのある内容に仕上がっています。
また外装の箱には、新版のために浅葉さんが特別に制作された
「薔薇刑」の文字が大きく飾られています。
印刷では、作品の深みと奥行きを表現すべく
何重にも墨やグレーのインキを重ね、
オフセット印刷でグラビア印刷の質感を再現した
当社独自の印刷技法〈グラセット・エフエム〉を使用しました。
これまでの刊行版とまたひと味違う魅力ある
『二十一世紀版 薔薇刑』を、是非とも皆様にもお手に取り
お楽しみいただきたいと思います!
==================================================
『二十一世紀版 薔薇刑』
著者: 細江英公
被写体: 三島由紀夫
序文: 三島由紀夫
発行: 丸善株式会社
造本構成: 浅葉克己
印刷: 株式会社サンエムカラー
グラセット・エフエム摺師 松井勝美
仕様: A3変型 104頁
ISBN: 978-4-908578-00-7
定価: 60,000円 + 税
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写真集『二十一世紀版 薔薇刑』の美しい装幀・デザインが評価され、
Tokyo ADC賞2016にて見事「原弘賞」を受賞しました!
作家の三島由紀夫をモデルとし、独創的な世界観をもつ『薔薇刑』は
1963年に刊行された初版から日本国内に限らず、
海外からも高く評価されてきました。
三島由紀夫の生誕90年、没後45年を記念して刊行され、
浅葉克己さんのデザインで一新した今回の二十一世紀版には
原作未発表の写真が5点も収録されており、
大変見ごたえのある内容に仕上がっています。
また外装の箱には、新版のために浅葉さんが特別に制作された
「薔薇刑」の文字が大きく飾られています。
印刷では、作品の深みと奥行きを表現すべく
何重にも墨やグレーのインキを重ね、
オフセット印刷でグラビア印刷の質感を再現した
当社独自の印刷技法〈グラセット・エフエム〉を使用しました。
これまでの刊行版とまたひと味違う魅力ある
『二十一世紀版 薔薇刑』を、是非とも皆様にもお手に取り
お楽しみいただきたいと思います!
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『二十一世紀版 薔薇刑』
著者: 細江英公
被写体: 三島由紀夫
序文: 三島由紀夫
発行: 丸善株式会社
造本構成: 浅葉克己
印刷: 株式会社サンエムカラー
グラセット・エフエム摺師 松井勝美
仕様: A3変型 104頁
ISBN: 978-4-908578-00-7
定価: 60,000円 + 税
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福本潮子作品集『藍の青』第50回造本装幀コンクールにて受賞!
藍染め作家 福本潮子さんの40年にもわたる作家活動の集大成『藍の青』が
第50回造本装幀コンクールにて「出版文化国際交流会賞」を受賞しました!
コデックス製本の背表紙には福本さんご自身の作品「青の儀式」を
裏打ち・断裁して使用しており、作品集そのものがひとつの作品として
存在感を放ちます。
一貫した作品づくりのテーマであり、福本さんが美しい発色を常に追求されている「藍色」。
今回の作品集にもやはり「藍色」の美しい印刷表現が求められ、
念入りな校正や印刷立会を重ねて皆さまのお手元に届けられていています。
更に、デザインを手掛けられたデュウェル八木智紗さんは
この「藍色」を見る人の潜在意識に忍びこませる工夫をされており、
一見墨に見える文字にも実はほんのり青がかったグレーが使用されています。
他にもここでは紹介しきれないほど、印刷から製本まで、
多くの関係者の方々の思いやこだわりが詰まった作品集に仕上がりました。
過去のブログでも作品集をご紹介していますので、
より詳しく知りたい方は是非とも下記リンクよりご覧ください!
福本潮子作品集「藍の青」
========================================================
『藍の青』
著 者: 福本潮子
発 行: 株式会社赤々舎
デザイン: デュウェル八木智紗
印 刷: 株式会社サンエムカラー
仕 様: A4変型 コデックス製本 224頁
I S B N: 978-4-86541-027-3
定 価: 8,000円 + 税
========================================================
造本装幀コンクールについて詳しくは下記のURLをご参照ください。
http://www.jbpa.or.jp/zohon/zohon-index.html
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第50回造本装幀コンクールにて「出版文化国際交流会賞」を受賞しました!
コデックス製本の背表紙には福本さんご自身の作品「青の儀式」を
裏打ち・断裁して使用しており、作品集そのものがひとつの作品として
存在感を放ちます。
一貫した作品づくりのテーマであり、福本さんが美しい発色を常に追求されている「藍色」。
今回の作品集にもやはり「藍色」の美しい印刷表現が求められ、
念入りな校正や印刷立会を重ねて皆さまのお手元に届けられていています。
更に、デザインを手掛けられたデュウェル八木智紗さんは
この「藍色」を見る人の潜在意識に忍びこませる工夫をされており、
一見墨に見える文字にも実はほんのり青がかったグレーが使用されています。
他にもここでは紹介しきれないほど、印刷から製本まで、
多くの関係者の方々の思いやこだわりが詰まった作品集に仕上がりました。
過去のブログでも作品集をご紹介していますので、
より詳しく知りたい方は是非とも下記リンクよりご覧ください!
福本潮子作品集「藍の青」
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『藍の青』
著 者: 福本潮子
発 行: 株式会社赤々舎
デザイン: デュウェル八木智紗
印 刷: 株式会社サンエムカラー
仕 様: A4変型 コデックス製本 224頁
I S B N: 978-4-86541-027-3
定 価: 8,000円 + 税
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造本装幀コンクールについて詳しくは下記のURLをご参照ください。
http://www.jbpa.or.jp/zohon/zohon-index.html
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「染織本まつり」開催中
「日本衣装絵巻 - 卑弥呼から篤姫の時代まで」展を記念して
神戸ファッション美術館とサンエムカラーのコラボイベントが現在開催されています!
日本の伝統衣装や技術、そして染織を、本を通して見つめる楽しい展示がされています。
会場はイベント主催者でもある日本茶の結音茶舗です。
和の趣を存分にお楽しみいただける展覧会とイベントに、ぜひともご参加ください!
会場:結音茶舗
〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1-22(地下鉄本町駅)
会期:~2015年12月13日(日)<入場無料>
✿【お終いの会】(一般受付あり)
2015年12月13日(日) 17:00~
2000円(ワンドリンク・落語付き)
落語: 月亭太遊
神戸ファッション美術館とサンエムカラーのコラボイベントが現在開催されています!
日本の伝統衣装や技術、そして染織を、本を通して見つめる楽しい展示がされています。
会場はイベント主催者でもある日本茶の結音茶舗です。
和の趣を存分にお楽しみいただける展覧会とイベントに、ぜひともご参加ください!
会場:結音茶舗
〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1-22(地下鉄本町駅)
会期:~2015年12月13日(日)<入場無料>
✿【お終いの会】(一般受付あり)
2015年12月13日(日) 17:00~
2000円(ワンドリンク・落語付き)
落語: 月亭太遊
写真集「ハヤブサ」
本日は写真家の熊谷勝さんの作品「ハヤブサ」をご紹介します。
美しい野鳥の写真で知られる熊谷さんの今作の被写体はその名の通り、ハヤブサです。
幼いころからハヤブサの飛翔する姿に憧れを抱いた熊谷さんが、その迫力を写真におさめようと長年にわたりハヤブサの生息する崖に出向き集められたのが今回の写真集です。
今作では、「ハヤブサ」と聞いて連想する迫力、スピード感、かっこよさはもちろん、それとはまた別にハヤブサが見せる意外にも豊かな表情を楽しむことができます。
頭をかしげ、熊谷さんのカメラをじっと見つめるハヤブサ・・・
狩った獲物を育ちざかりのヒナに与えるハヤブサ・・・
雨で濡れた尾羽を広げて乾かすハヤブサなど、
ハヤブサをぐっと近くに感じることができるアングルの写真が豊富です。
巻末には1枚1枚の写真の解説や熊谷さんのエッセイが載っています。
ぜひとも書店にてご覧ください。
===================================================
『ハヤブサ』
著 者: 熊谷勝
発行所: 株式会社青菁舎
印 刷: 株式会社サンエムカラー
仕 様: A5変型 96ページ
I S B N: 978-4-88350-185-4
定 価: 1500円+税
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美しい野鳥の写真で知られる熊谷さんの今作の被写体はその名の通り、ハヤブサです。
幼いころからハヤブサの飛翔する姿に憧れを抱いた熊谷さんが、その迫力を写真におさめようと長年にわたりハヤブサの生息する崖に出向き集められたのが今回の写真集です。
今作では、「ハヤブサ」と聞いて連想する迫力、スピード感、かっこよさはもちろん、それとはまた別にハヤブサが見せる意外にも豊かな表情を楽しむことができます。
頭をかしげ、熊谷さんのカメラをじっと見つめるハヤブサ・・・
狩った獲物を育ちざかりのヒナに与えるハヤブサ・・・
雨で濡れた尾羽を広げて乾かすハヤブサなど、
ハヤブサをぐっと近くに感じることができるアングルの写真が豊富です。
巻末には1枚1枚の写真の解説や熊谷さんのエッセイが載っています。
ぜひとも書店にてご覧ください。
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『ハヤブサ』
著 者: 熊谷勝
発行所: 株式会社青菁舎
印 刷: 株式会社サンエムカラー
仕 様: A5変型 96ページ
I S B N: 978-4-88350-185-4
定 価: 1500円+税
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「日本衣装絵巻 - 卑弥呼から篤姫の時代まで」展
本日は神戸ファッション美術館の展覧会「日本衣装絵巻 - 卑弥呼から篤姫の時代まで」
および図録をご紹介します。
公益社団法人京都染織文化協会が所蔵し、京都・染織祭のために復元された、
古墳時代から江戸時代の数々の女性衣装を一堂に楽しむことができる展覧会です。
今回の図録は印刷に限らず、レイアウトやデザインも
サンエムカラーの制作チームで取り組ませていただきました。
何層にも重なる着物の襟周りをイメージした遊びのあるカバーには、
多くの着物の絵柄が組み合わさって一つの柄をつくりだしています。
大きく広げられた着物から細部の絵柄や刺繍まで、
昭和初期の職人の技術の高さ、精密さを感じられる写真が豊富に載せられています。
図録後部には複数ページにわたる展示品の一覧が設けられており、
鮮やかで美しい着物のコラージュのように楽しめます。
多様な衣装からは、時代の流行や海外からの影響を楽しみながら
発展し続けた和装文化の様子がうかがえます。
それでもってどの衣装にも一環して感じられる繊細さと美しさが、
長期にわたり培われてきた日本独自の美意識と言えるのでしょう。
ぜひとも足を運び、日本の伝統衣装の魅力に触れてみてください。
===================================================
『日本衣装絵巻 - 卑弥呼から篤姫の時代まで』展
会 場: 神戸ファッション美術館
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
http://www.fashionmuseum.or.jp
会 期: 2015年10月17(土)~ 2016年1月12日(火)
10:00 ~ 18:00(入館17:30まで)
休館日:水曜日 ≪12月23日(水)は開館≫
12月24日(木)
12月29日(火)~ 1月3日(日)
入場料: 一般500円、小中高65歳以上250円
≪和装でご来館の方入館無料≫
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および図録をご紹介します。
公益社団法人京都染織文化協会が所蔵し、京都・染織祭のために復元された、
古墳時代から江戸時代の数々の女性衣装を一堂に楽しむことができる展覧会です。
今回の図録は印刷に限らず、レイアウトやデザインも
サンエムカラーの制作チームで取り組ませていただきました。
何層にも重なる着物の襟周りをイメージした遊びのあるカバーには、
多くの着物の絵柄が組み合わさって一つの柄をつくりだしています。
大きく広げられた着物から細部の絵柄や刺繍まで、
昭和初期の職人の技術の高さ、精密さを感じられる写真が豊富に載せられています。
図録後部には複数ページにわたる展示品の一覧が設けられており、
鮮やかで美しい着物のコラージュのように楽しめます。
多様な衣装からは、時代の流行や海外からの影響を楽しみながら
発展し続けた和装文化の様子がうかがえます。
それでもってどの衣装にも一環して感じられる繊細さと美しさが、
長期にわたり培われてきた日本独自の美意識と言えるのでしょう。
ぜひとも足を運び、日本の伝統衣装の魅力に触れてみてください。
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『日本衣装絵巻 - 卑弥呼から篤姫の時代まで』展
会 場: 神戸ファッション美術館
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
http://www.fashionmuseum.or.jp
会 期: 2015年10月17(土)~ 2016年1月12日(火)
10:00 ~ 18:00(入館17:30まで)
休館日:水曜日 ≪12月23日(水)は開館≫
12月24日(木)
12月29日(火)~ 1月3日(日)
入場料: 一般500円、小中高65歳以上250円
≪和装でご来館の方入館無料≫
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杉田一弥さん「FLOWERS」写真展
展覧会のご紹介をさせていただきます。
生け花の常識にとらわれず、葉や花の自由自在な配置が刺激的で印象深い
杉田一弥さんの作品を、写真家の米田猛さんがとらえた写真展です。
以前サンエムカラーで杉田さんの作品集も印刷させていただきましたが、
植物が自然界では織りなすことのない構造の作品には美しさと迫力が感じられます。
明日24日(土)まで開催されていますので、
ぜひとも足を運んでみてください。
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会場:ギャラリー白
〒530-0047
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル2F・3F
http://galleryhaku.com/
会期: ~10月24日(土)
平 日: 11:00 ~ 19:00
土曜日: 11:00 ~ 17:00
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生け花の常識にとらわれず、葉や花の自由自在な配置が刺激的で印象深い
杉田一弥さんの作品を、写真家の米田猛さんがとらえた写真展です。
以前サンエムカラーで杉田さんの作品集も印刷させていただきましたが、
植物が自然界では織りなすことのない構造の作品には美しさと迫力が感じられます。
明日24日(土)まで開催されていますので、
ぜひとも足を運んでみてください。
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会場:ギャラリー白
〒530-0047
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル2F・3F
http://galleryhaku.com/
会期: ~10月24日(土)
平 日: 11:00 ~ 19:00
土曜日: 11:00 ~ 17:00
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