今日は夏に山形と弘前講演会でスピーカーをされてた長典男さんのSkypeセッションを受けた。
個人セッションの募集を最初に見た時に惹かれたけど一旦考えようと思ってる間にいっぱいになり。
次の募集の時に申し込んで最初に空いてたのが今日この日だった。
本当に全てにおいてタイミングはベストな時にスケジュール調整されるのだと思った。
何から書けば良いのか・・と思いながら書いてるのでかなり長文になると思いますσ(^_^;)
そもそもなんで受けようと思ったのかと言えば、昨年人間関係のトラブルで落ち込んでた時に出会った霊能者のような方から
「あなたの魂が傷つき過ぎてるし傷が深いから何度もそこが化膿してしまう。
普通のヒーリングでは癒せないレベルだから○○とか受けた方が良いですよ。」
と言われたのが気になってたのだ。
残念ながら○○というツールは私の中ではピントこなかったからそれは受けてないのだけど。
でも確かに繰り返される問題でもありこの事はいろんな方にもセッションを受けたり自分でも取り組んできた事で。
それでも『これ』という確信に届いてない感覚があったのだ。
そんな中でトラブルではないけどまた春に３人私にとっては大切な人が離れていってね。
みんなそれぞれに変化していく中で合わなくなってしまうというのはよくあることだからそこは仕方ないという思いと、春は私にとって変化の時ではなかったからこの人にとっていったいいつから私はもう会いたくない人になってたのだろうと思うと悲しくてね。
でも変わってない時に人が離れるというのは逆を返せば変わらない自分に非があるってことなんだよね。
変わらないといけないって事はないのだけど、ここから先に進むにはもう根底を変えないといけないというのはわかってたのだ。
ちなみに私はこのままだとこれ以上進めないというのは多分子供の頃からある感覚で。
だいたい卒業半年前になると、うっすらこのメンバーでこの環境で成長できるのはここが限度だと思って次に進みたくなるのだった。
最近だとちょうど３年前かな。
それで名前を変えてるのだけど、この年に今までやってたツールを２つやまえて本当に環境が変わった時だ。
それが今年またきてるのを感じてたのだ。
それで言われたのは
「あなたが自分を信じられないから人を信じれなくて起きてるのです。
あなたは人を信用できないのです。」
あなたに自分に自信が無さすぎるからです。」
と言われてね。
自分に自信がないという思いがあるのは自覚してるけど、よくいろんな方が言うような自信がないからできないと思ってしたい事を止めるという事がないから言われてもピンとこなかったのよ。
そして自分も他人も信頼してると思ってたしね。
・・自信がないのはそうだけど・・そんなに！？
くらいな感じでね。←この感覚が逆に重症度を感じる
「あなたは親から愛されてないから本来あるはずの自信が大きく欠けてる。
特に３歳から７歳の時にあなたは親の愛情を受け取らなかった。
そして凄くしかられて育ってるから『考えて行動してはいけない』という思いが刷り込まれてる。
あなたが考えて行動すると大きく反対される経験を繰り返す事で考えた事を行動するのを止めてしまったのです。
あなたに圧倒的に足りないのは褒められる経験です。
きっとあなたの親はあなたを愛して育てたと言うでしょうし、実際あなたも成績が良かったりして褒められたのだと思うけど、それはそれをとって当たり前だから次もねという脅しのような感覚があり単純には喜べなかったはずです。
だから自分はダメだという刷り込みが強く、他の人に褒められても
『でも○○だから大したことないんだよ。』と受け取れないのです。」
と。かなり端折って書いてるけどね、ざっとこんな感じの事を言われてね。
あなたは跡取りとしてのプレッシャーを請け負ってたはずとも言われたのだけど。
確かに私は長男の長女として本来跡取りを取るのかどうかというとこだった。
そして私が７歳まで祖父母と同居してたのだけど、その時に母がどれだけ苦労したのかは大人になってから知った。
そして３歳というのは母が妹を妊娠した時で私は妹が生まれると同時にほぼ今の大人の感覚で物事を考えて親から自立した覚えがある。
もう甘えてはいけないと考えて（受け入れられなくて）妹が病院から戻った時から自分だけ別室で1人で寝ると言って自分でふすまを閉めた覚えがある。
そして寝れないから・・と甘えた記憶はない。
妹は赤ちゃんでお母さんは大変だからと思い凄くお姉ちゃんだったと思うし手のかからない子供だったと思う。
私も妹が欲しいと望んで生まれた妹がかわいくて凄くかわいかがってたが、妹が年長か小学生になる頃に私の心が崩壊した。
妹はいつまでも幼児性が抜けず赤ちゃんのような振る舞いをしてて。
それもまた妹なりに親への愛情要求だったのだけど、きっかけは覚えてないけど私は妹が嫌いになったのだ。
いつまでも親に甘えて自立しない妹が、早々に甘えれなくなった私にとって腹立たしかったのだと思う。
私が５年生頃まで妹がうざくて嫌だった。
だから妹はいつも友達にもお姉ちゃんは冷たくて怖い人なんだよと言って歩いてるとよく言ってた。
その後仲良くなってるけど、妹の中にはその時の傷や怒りがあるのだと思う。
この問題、実はセラピストになる前だから１２年位前にレイキで先生に指摘されてわんわん泣いてね。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
だってさ、それまで虐待されたわけでもないし大学まで出してもらって親に普通に大事に育てられたという思いしかなかったのよ。
なのに私が１０年子供ができなかった理由は、今まで何度かあなたのもとに生まれたい魂はきてるけど
「私は愛されて育ってないので、きっと愛せないから来ない方が良いよ。」
と断り続けてるって言われてね(￣□￣;)!!
その時に「愛されてないって思ってないけど・・」と言って号泣してしまったんだよね。
そこからここを癒さないと子供は生まれないと言われインナーチャイルドワークを飲み屋の席でも何度もやったんだよね。
だから出産したということはその問題はある程度クリアになったと思ってたのよ。
でもそれはある意味子供が生まれる最低ラインをクリアしただけだったんだね。
今回も言われてる事が頭ではよくわからなくても泣けるんだよ。
これは魂が「そうなの！そうなの！！」って言ってる時でね。
改めて親に愛される経験がもの凄い事なんだと思う。
ちなみに長さんが見ると父も赤ちゃんの時から親に抱っこされた事がほとんどないから抱き方を知らないと思うと言ってたけど、まさに孫が生まれて初めて赤ちゃんを抱いた人だしね。
母も同じく愛されてこなかったからわからない人で。
仕方ない事ではあるけど、子供にとっては仕方ないでは済まない事だからどこでこの連載を断ち切るかになると。
本当にね、ほとんど自分がセッションで話してた事で、まさに自分のエネルギーで引き寄せた人たちでまだ自分ができてない事を言ってたんだね・・（それはビジネスでもよくある事だけど^^;)
で、もうヒーリングでどうにかなる問題ではないけど、その幼少期に作らないといけなかった自信を作る為には『圧倒的に褒められる経験が少ない』ということでこれから自分で自分を褒めていくワークがいくつか宿題に。
私はセラピストになってから
「凄いですね！」
と言われる事が多く
あまりにも全然凄くない自分を知ってるから大抵否定してたし言われるのも苦手だったのよ。
最近はできるだけ受け取るようにしてたけど、誰より自分に厳しいのが自分なんだよね。
でもそこで引き寄せるトラブルが
「私の方が凄いのに・・」
と言われてしまうこと。
これは私が中学生の頃から何度も起きてる事でトラブルの根源がここにある事までわかってたけど、それでもまだその根源が自信のなさだとは思わなかったんだよね。
他人のことだとわかりやすいのに、自分の事、それも核心に近づくと人は直視できないんだよね。
私のお客様は親に愛されてなかったと自覚してる人や自信がないと自覚してる人がほとんどだ。
自覚できれば手放す準備ができてるからあとは勇気なのではと思う。
私もここで変わらないとまた同じテーマを引き寄せるのはもう懲り懲りなので本気で宿題のワークに取り組もうと思う。
これからセッションや講座でも必要な人には伝えるので一緒にやっていきましょう。
あ、でも褒めるのもコツがあって。
仕事の自分ではなく日常の自分で。
母親が子供を褒めるように。
些細な事で。
結果ではなく過程を褒めること。
これが難しくてね
例題で料理をした自分を褒めて下さいって言われたんだけど。
私から出てくるのは結果に対する事ばかりでね。
美味しいとか、作ってくれてありがとうとか。
これが親に愛されなかった人の特徴らしいです
答えの例は下に書くから考えてみてね。
結果を褒めても「それは簡単だったから」とか「素材が良かったの」とすり替えるから、そのまま受け取れるように、否定ができないように褒めるのがポイントとのこと。
あまりの難しさに息子にサラっと
「お母ちゃん褒められるのが足りなかったみたいだからこれから自分を褒めようと思うのだけど、難しいから○○の事も褒めるね。
○○もお母ちゃんの結果じゃなく過程とか行為を褒めてみて。」
と言ったらあっさりできてねΣ(=°ω°=;ノ)ノ
驚きと共にホッとした。
愛されてない私は子供を愛せてなかったのではという思いも同時に浮かんでたからね。
きっとそれをまるっと承諾して生まれてきた子なんだろうけどさ。
セッションで泣いたせいか午後は放心状態だったので、無事破壊と再生が始まった気がする^^;
まだまだいろんなお話をしてて、書ききれないのだけどなんかいろんな事が点から線になってどーっと洗面所の栓を抜いた水が抜けていくようです。
いや、私は抜くのではなく溜めないといけないのだけど・・
きっと入れる前に古い価値観を抜いたんだろうね。
でも正直、改めてこんな私でごめんね、こんな私に付き合ってくれてありがとうって思いが出てくるのよ。
なかなか根深いよ
こういう過程を褒めにくい事は
「天才だね！」
と言えば良いそうです
天才までいくと否定語が出ずらいそうで。
そしてできない自分を許すのもポイントで。
遅刻する自分を責めるのではなく結果ではなくそのためにがんばった自分は認めること。
相手には遅れた理由と謝りを入れれば済むことで、それでずっと責めないようにと。
あれ？
私がよく遅刻して焦ってるのも見えてるんだなと思ったりしました(///∇//)
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