そもそも、アルバムのプロモーション用フリーペーパー
なのに何故に下町なのか、酒なのか。
とにもかくにも新小岩駅に3時集合。取材班はオレ、高宮
くん、レコード会社のデイレクターとカメラマンの計4名。
一軒目はすっかりおなじみ。食券も持ってるぜー、という
「でかんしょ」へ。
酎ハイは都内最安値に限りなく近い140円。
つまみなんてそこそこでいいのですよ。一軒目だし。
2杯ほど呑んでほどなく開店の名店「しげきん」へ
割烹料理レベルの激美味なアテは全て¥320-均一。
このレベルは江戸川区随一かと思われます。
女の子でもフラっと立ち寄れるこぎれいさもポイント高し。
続いて向かったのは駅にほど近い裏通りに立つ「わか」
…この時点ですでにお腹は満腹。しかも酎ハイは10杯を数えてたか。
タクシーに乗り込み、飲ん兵衛の聖地立石に移動。
まずは駅前の栄寿司(当然立ち食い)で4カンほどつまみ、ビール。
あぁ、今日初めてのビールだあ。
名店の誉れ高い「宇ち田」は既に満員御礼なうえに、
酒を飲んでる人は入れないというルールがあるので早々にあきらめ
同じ区画にある、これまたもつ焼きの名店「ミツワ」へ。
カシラのほぐし、アブラと赤身なんてマニアックな裏注文
(敷島に教えてもらった技)
これにお酢とゴマ油をかけて食べるのが絶品。酎ハイ3杯。
続いて立石で串カツといえば、ここ。毘利軒。
この時点でクオシモードのベース担当、須長くんが合流。
チューハイを2杯。串カツスペシャルセットを2人前。
よーし朦朧としてきたゾー。
また駅前に戻りアーケードの「二毛作」は新々気鋭のおでんや。
画像には残ってなかったけど、牡蠣のおでんやら磯海苔のおでんなど、
ささくれだった我々の胃に染みる。濁り酒を2杯。
おし!これで7軒。もう一軒で8軒目だー、なんて気勢を
上げていたら店員さんが「蘭州に行ってみたら如何ですか?
餃子が驚異的に美味いですよ。でも○○酒は呑んじゃだめですよ」
「○○酒は呑んじゃだめですよぉ~(にやり)」
と振るのでそれは甘んじて受けなければならん、と一同で
高架下を超え目当ての中華料理やに。
餃子は驚異的な美味さだった。ほんとに美味かった。
烏龍卵なるゆで卵も美味。
ただし、くだんの○○酒(名前失念)がヤバすぎました。
度数はおそらく70度前後の中国酒。
セメダインの香りがする恐ろしい酒。
ワタクシ達、もお降参♡
計8軒達成したところでタクシーで幡ヶ谷SCUBAにて解団式。
寝て潰れただけだけど。
もう呑めましぇ~ん。
今年45歳なんですけど、もう少し生きててもいいですかね?