若手作家たちの恋愛事情 | 砂場

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本の感想と日記。些細なことを忘れないように記す。

現在発売中の雑誌ダカーポで「文芸記者匿名座談会 芥川賞・直木賞作家たちの文壇恋愛事情」という記事があると、同僚に教えてもらう。今まで知らなかった話が盛りだくさん!

■角田光代が率いる”飲み仲間”グループは若手文壇の最大派閥となっている。メンバーは伊藤たかみ、森絵都、長嶋有、中村航、藤野千夜、江国香織、鹿島田真希、島本理生。阿部和重も入りたがっているらしい。

■島本理生はメフィスト賞出身でポスト舞城王太郎と呼ばれる男性作家とつきあっているらしい。(この条件に当てはまるのは佐藤友哉だと思われる)

■乙一は押井守の娘と結婚するらしい。

■金原ひとみはS社の担当編集者Tといよいよ入籍らしい。

あくまでも匿名座談会での話ということで確証は何もないのだが、なかなか興味深い内容だ。乙一の原作を押井守監督が映画化に期待大。