昨日に続き
の好きな曲ベスト１０のうち２曲目＋１を紹介したいと想います。
今回は、杏里さんの『夕陽に赤い頬』という曲です
杏里さんというと、『オリビアを聞きながら』や、２８年前に放送されたアニメ：キャッツアイの主題歌『キャッツアイ』が有名ですよね
も、アニメ：キャッツアイから杏里さんの曲の気持ち好さ、カッコよさに酔ってしまった一人です。この『夕陽に赤い頬』という曲は、１９９３年８月に発売された１/２＆１/２（ハーフ＆ハーフ）というアルバムに収録されていて、アップテンポに結婚を控えた恋人たちが、男性の幼い頃のアルバムをみている女性目線で、思い出を語り合う、一曲です。
誰にもある、幼かった頃、遊んだ原っぱ、生まれ故郷の思い出と、これから二人に訪れるであろう様々な出来事への、恋人達がチカラを合わせ向かっていく場面が思い浮かぶ様で、ほのぼのとした気持ちになること間違いなしです。
収録曲
・恋のゆくえ
・誰かがあなたを待っている
・ＳＥＴ ＹＯＵＲＳＥＬＦ ＦＲＥＥ
・缶ビールとデニムシャツ
・ＯＮＥ－愛はふたりの言葉だから－
・あなたを抱いた夜
・夕陽に赤い頬
・記憶の神秘
・ＬＯＶＥ ＩＳ Ａ ＴＷＯ ＷＡＹ ＳＴＲＥＥＴ
・ＨＡＰＰＹ ＢＩＲＴＨＤＡＹ ＴＯ ＭＥ
・ドルフィン・リング
良い曲なのですが、残念ながらシングル化はされていないようです。
ｉＴｕｎｅｓなどであれば、単品で手に入りそうです。
このアルバムの中には、シングル化された『ドルフィン・リング』という曲も収録されていて、この曲も
の好きな一曲なのです。シングル版のパッケージに描かれている、イルカがデザインされた指輪と同じタイプの指輪を、実は持っているのです。
当時、杏里とユーミンにハマっていて、この指輪を偶然にも国際線ＡＮＡ機内誌で通販されているのをみつけて、いつの日か、生涯を共にする女性（ヒト）に出会ったとき贈ろうと想って購入したものを、今も大切に持っているのでよね～
いまでも、手元にあると云うことは…
残念ながら、まだ、
出会えていないという事なのですね～
夕陽に赤い頬
〔歌詞
〕歌：杏里
作詞：吉元由美
作曲：杏里
この写真は 自転車に乗れた日
膝を擦りむいてる あなた笑うよ
こんな小さな手をしていたのね
私つかまえたのに
あなたの過去も懐かしいのは
好きだからよ
れんげの花で 髪飾りを作った
原っぱに 陽が沈むときまで
生まれたこの街へ 帰ろうよ
ふるさとに 会いに
目頭ツンと 熱くなる
遠い思い出たち
昔 親から 聞かされたみたいな
私たちもそんな 話したいね
今ではビルが建ち並んでる
草の匂いも消えて
せまい空でもたまにはトンボ飛んでくるよ
ずっと愛されていた
落ち込むと忘れてる気持ち
ふたりの胸で微笑んで
夕陽に赤い頬
あしたから ふたりを迎えるいろんなことが
しあわせへ いつか連れてってくれるように
林の中の 秘密の隠れ家には
あの秋の木の実が埋まっている
ずっと愛している
過ぎ去った時間も未来も
抱きしめたなら 泣きそうな
夕陽に赤い頬
ドルフィン・リング
作詞：杏里
作曲：杏里
アレンジ：小倉泰治
いつも夢を 追いかけながら走りつづけてきた
どんな時も暖かい言葉をかけてくれた
車とばし 少しずつ想いで甦る
答えならばただひとつ 波の音響いてる
Ａｈ いつでも出逢いの場所は輝いて
君の一番好きなこの海と約束の指輪で
永遠の愛を誓うと
Ｐｌｅａｓｅ Ｍａｒｒｙ Ｍｅ！
（訳：私と結婚してください！）
ドルフィン・リング 小さく光っては
たくさんの涙を吸い取るほど
輝きましてゆくの 宝物よ
幸せ呼ぶ 伝説のイルカたちの群れが
水しぶきの聖水で 陽気に祝ってくれる
Ａｈ 人の言葉を越えて
無限の力に惹かれたの
ダーリン 二人生きてゆく勇気と
愛を教えてくれた
Ｐｌｅａｓｅ Ｍａｒｒｙ Ｍｅ！
ドルフィン・リング 少し灼けた
薬指すべる 喜びの瞬間を
心に刻んでゆく 永遠に
Ｐｌｅａｓｅ Ｍａｒｒｙ Ｍｅ！ Ｐｌｅａｓｅ Ｍａｒｒｙ Ｍｅ！
抱きしめてたあの時と
Ｉ Ｗｉｌｌ Ｄｏ Ｙｅｓ Ｉ Ｗｉｌｌ Ｄｏ
（訳：はい 、 私はあなたと…）
同じ強さで支えていて
Ｙｅｓ Ｉ Ｗｉｌｌ Ｄｏ