4月16日 ハワイは土曜日
快晴。前日よりサイズダウンしちょうどいいサイズ。
12:00~15:00 @POPS OFF弱 腰腹
Queensから気分を変えてPOPSへ
空いてていいよ!と勧めてくれる人多いんだけど、
広~いポイントでサーフィン可能な波がブレイクしているのは3ヶ所くらい。
また、各所1ピークのお一人様限定。
10人弱いればもう多すぎっ!
波数も極端に少ない。
このワンピークで快適にサーフィンするならばせいぜい4、5人だと思うよ、私は。
乗りまくりのローカル、一番アウトからテイクオフ可能なSUPパドルがいれば
またもやもう波は回ってこない。
しかもPOPSってQueensやCanoesに比べ潮で激変する。
たぶんいい時間帯ってほんのいっときなんだよね。
いい潮まわりなんてツーリストの私に分かるわけもなく、パドルで遠征した割りには・・・
って感じのことが多かった。
全然乗れないのでCanoesへ移動。
POPSとはまた違う人の多さにげんなりーーー
Queens-----混雑、ギスギス、ローカル意地悪
Canoes-----激混、初心者多すぎてデンジャラス、無法地帯
POPS-----波数が極端に少ない、SUPが多く波が回ってこない、潮まわりが難しい
もーなんか、ワイキキどこ行っても微妙
波は良いんだけどねぇ・・・・。
こんなところで毎日サーフィンしてる人ってどんだけ辛抱強いの?
よっぽどうまいか重鎮でない限り、そうそう数は乗れないハズ。
この無法地帯に万年混雑っぷりはあり得ないよー。
夏休みとかに突入したら一体どうなっちゃうんだろう?って思った。
日本でのサーフィン環境の方が秩序だってるし、ここまでストレスフルなことは早々ない。
ワイキキよりもよっぽど快適にサーフィンできると思った。
まだまだあると思っていた滞在も既に9日経過。
私は焦っていた。
なぜなら、9日間ほぼ毎日海に入っているにも関わらず<ペース>がつかめないからだ。
せっかくの長期滞在なのだから、快適にサーフィンができる環境・ペースを早く整え、
波乗りに没頭したかった。
というか、もう既にそうなっている予定だった。
どこか空いている時間帯があるハズ!
と、曜日を変え、時間帯を変え、ポイントを変え・・・
色々試してみたけど、ワイキキは空いてる時なんてまずナイ
もう混雑は仕方ないとして、何とかその中でうまく波を取れる方法を模索したが、
波乗りにおいても自己主張の強すぎる外国人の中で自分をアピールするのは
私には難しく、なかなかうまくいかなかった。
ここで経験豊富な彼などが一緒にいてアドバイスをしてくれたらだいぶ違っただろう。
なぜ?
どーして!!!
ペースを作れず焦り苛立ち、サーフィンすればするほどストレスが溜まるように感じた。
結局、私のこのフラストレーションは、旅の後半で「ワイキキはこういう場所なんだ」
という【あきらめ】という形で着地することになる。
もうサーフィンするの嫌になっちゃったので、この日は終了!
一度ホテルに戻り、ワイキキぶらぶらに出直す。
お気に入りのIsland Vintage Coffee
お初のアサイーボウル。
すっっごいおいしかったー 滞在中何度も食べました。
このボールも結構大きくて、すごいボリューム。値段は$8と決して安くはないケド。
日本でも増えて欲しいなー。
ランチは、ロイヤルハワイアンショッピングセンターのフードコートのコリアンBBQ
カルビ+おかずを4種類選べて$13くらいだったかな?
味付け濃くておいしかった♪
そうそう、タンデムが陸練してた。すっごーい、カッコいー
ハワイだー
女の人を片手で軽々持ち上げちゃう男性達。すごーい。
女性はウエストや腕などにWAX塗るのね。初めて知った。
このタンデム集団、3回くらい海で一緒になりました。
彼らが入ってくると、ギスギスしたQueensの空気が和むの。
ガツガツもしてないしいつもスマイル。彼らが入ってくると嬉しかった。
モアナサーフライダー前のビーチに移動してサンセットタイム。
めずらしくCanoesがいつもより若干空いていてメローな波!
もうその時には私のやる気はすっかり消滅してました。タイミングの悪い私。
なーんか疲れちゃったからお部屋で自炊。たらこスパゲティでした。