こんにちは!

WLS養成講座3期生のsummerです。

 

朝起きて、

昨日酔っぱらってブログ書いてたことにびっくり!

(昨日のブログ…できれば見られたくない・汗)

なんやねん へべれけーって・・・・!(恥)

 

ぐだぐだブログを挽回すべく、

私の履歴書シリーズいきます!

 

 

↓前回までの履歴書はこちら↓

私の履歴書① 誕生 (姉妹の画像にご注目♡)

私の履歴書② 幼稚園(幼くして女のドロドロが!)

私の履歴書③ 吹奏楽との出会い(青春☆)

 

 


  私の履歴書④ 人生最大の片思い


小学校でフルートに夢中になったわたしは、

中学校に上がるとすぐに吹奏楽部に入ります。

 

そこで、人生最大の片思いを経験することになります。

相手は、3年生で、トランペットの部長さんです。

 

うーー今思い返しても胸がきゅーっとなる。

 

今でもフルネームを漢字で書ける!

とにかく大好きで大好きで、大好きだった。

 

 

恋に落ちたのは、入部してすぐでした。

 

トランペットが上手で、

確か高校からスカウトが来てたみたい。

 

小柄で、笑顔が優しい人でした。

 

遠くにいても、すぐ見つけられました。

 

朝、ギリギリに登校してくるのを

教室の窓から探したり。

 

先輩が体育の時は

授業中の窓からグランドを見てきゅんきゅんしてました。

 

ちょっとストーカーかなあ?

当時はまだそんな言葉が浸透してなかったかも。

 

 

大好きなフルートと、

大好きな仲間が一緒で、

さらに大好きな先輩がいて、

放課後の練習が楽しみで仕方ありませんでした。

 

{7F01F900-037C-40F1-B8B9-1457A0715785}


↑吹奏楽部の演奏会のパンフレットから。

モザイクかかってない、後列の真ん中が私です。
 
 
 
 
 

 

 

しかし、ここで悲劇が襲いかかります。

 

親の転勤。

 

子どものわたしにはどうしようもないことです。

 

 

親に泣きついて、

中学1年が終わるまでいさせてほしいと、

わがままを言いました。

 

親もわかってくれて、

先に父親だけが赴任し、

わたしは残された貴重な時間を、

より一層大切に楽しみました。

 

 

 

離れるのがわかっているから、

遠慮なんてしてられません。

 

 

 

何度も先輩に想いを告白しました。

 

ラブレターだったり、

お菓子を作ったと言っては渡しに行ったり、

バレンタインだったり。

 

 

タイトルが人生最大の片思いとあるように、

先輩と思いが通じることはなかったけど、

 

その時の自分にできる全てのことをやった気がします。

 

なんなら、小学生だった先輩の妹とも遊んだしね!(笑)

 

 

もう、思い出がいっぱいありすぎて、

書いても書いてもまた出てくるよ。

 

わたしの誕生日の日、

なぜか先輩がわたしの誕生日を知っててくれて、

練習終わりのミーティングの最後に

電気を消してライターの火を私に持ってきて

部員が全員集まってる中でお祝いしてもらったり。

夢みたいってふわふわしてた13歳の誕生日でした。

(今思えばなんで中学生がライター持ってんやろう・・・)

 

家族で出かける日に部活を休んだので

お土産を買って持って行ったけど、

実は出かけた先で買うことができず、

自宅近くの和食屋さん「民芸」で売ってるお菓子を持ってったら、

これも練習終わりのミーティングで大好きな先輩に

「これ、民芸のじゃない?」

ってツッコまれてみんなの笑いを取り、

わたしのあだ名が「ミンちゃん」になったり。

(当時の友達からはいまだにミンちゃんと呼ばれてます。)

 

 

中学1年生の後半になって、

幼稚園からずっと一緒にいたトランペットの親友が、

同じ先輩を好きだとわかって気まずくなった時期があったり。

 

 

中学1年の1年間は、

3年分の濃さだった。

 

 

 

 

 

やがて3月になり、

 

先輩も卒業して、

わたしも引っ越しが近づいて、

 

最後に先輩にあいさつに行った時のことを

今でも映像で覚えています。

 

 

 

 

「今までありがとう。

 九州に行っても、

 フルート続けて頑張ってほしい。」

 

 

 

 

わたしは、

先輩からもらったその言葉を胸にずっと大切に持ってました。

 

このあと、しばらくしてまた好きな人ができたりはしましたが、

この時ほど強く恋した人はいませんでした。

 

お付き合いをするようになると、

また恋の形が変わるので、

それはそれでまた愛するということを知るようになります。

 

でも、間違いなく、

この先輩への恋は人生最大の片思いだった。

 

わたしの人生を振り返るとき、

必ず出てくる、大切な思い出です。

 

 

 

 

 

そして、中学2年になる前の春休み、

福岡県へ転校していったのでした。

 

 

 

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

summer