こんにちは!

WLS養成講座3期生のsummerです。

 

ブログを始めて4か月、

自己紹介らしいことを書いていなかったので、

この「私の履歴書」シリーズを書いております。

 

今日初めて見たよ、という方は

ぜひ前回の記事も見て下さい乙女のトキメキ

 ↓  ↓  ↓

私の履歴書①幼少期

 

 

 

さて、3人兄弟の長女として生まれた私ですが、

 

私は通っていた幼稚園でちょっとした憂鬱に出会うことになります。

 

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それは、いじめ。

 

クラスの中で権力の強いボス女子が、

毎日その日の気分で無視する子を決めます。

 

私はよく無視される子に選ばれていました。

 

雨の日、お外で遊べないから教室で女の子みんなで粘土遊びをしていた日。

私はその粘土遊びの輪に一人だけ入れてもらえなくて、

その他大勢の女の子は、教室内で大きな円形を作って座り、

楽しそうに粘土でバラの花を作っていました。

 

「わぁー、このバラの花の作り方すごーーい。

あやちゃん(私です)には絶対教えんどこうなーーアップ

 

ボス女子がそう言ってみんなと楽しそうにしている教室の隅で一人、

静かに涙を落としていた自分を今でも覚えています。

 

ある時、ボス女子の一番のお気に入りの女の子が、

頻繁にいじめられる私を気遣ってボス女子に苦言を呈します。

 

「ボス女子ちゃん、そんなにあやちゃんばっかりいじめたらかわいそうやで。」

 

ボス女子はムッとして言います。

 

「そんなこと言うんやったら、あなたをいじめるで。」

 

「いいよ。」

 

そう言ってその子はボス女子一番のお気に入りの座を捨て、

私と一緒にいてくれるようになりました。

 

(幼稚園生でその正義感と思いやり、すごくない⁉)

 

その女の子は、

いまでも連絡を取り合っている、

一番古い友達です。

(出会って30年!!)

 

心も見た目も美人な友達と出会えた幼稚園時代でした。

 

 

 

つづく。