「青葉の森公園」の紅葉 千葉市中央区青葉町の地名の由来 | すみ隆仁(鷲見隆仁)のブログ

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こんにちは。すみ隆仁です。


千葉寺のイチョウはまだ緑色でしたが、その足で「青葉の森公園」に行きました。(千葉県立青葉の森公園 ホームページ)


「青葉の森公園」は、大正6(1917)年に設立された農林水産省畜産試験場の跡地を利用して整備された公園で、野球場、陸上競技場、中央博物館、芸術文化ホールなどの施設もあります。


大網街道から入っていきますと、ケヤキ並木が色づいています。たくさんの方が、紅葉の中をジョギングされていました。



青葉けやきいちょう


イチョウ並木は、黄金色に染まっています。



銀杏並木青葉

木の下から見上げますと、葉っぱに付いたセミの抜け殻を見つけました。



せみの抜け殻


さて、「青葉町」は昭和31年に起立。もとは、亥鼻町、葛城町、千葉寺町 矢作町 、星久喜町、松ヶ丘町の各一部でした。農林水産省畜産試験場の敷地が独立して成立しました。

地名は木立の青葉のしたたるさまを取って名付けられたとされます。


畜産試験場は昭和55(1980)年につくば市に移転。自然の地形や樹木を活かした公園として整備されました。千葉市の中心部に残された貴重な自然です。


私は、都市と自然が調和した千葉が大好きです。