法事にて

２０日、主人の叔父の法事がありました。
その時の住職さんのお話で、そのお寺は元々は主人の実家が建っている場所辺りにあったらしいということでした。
当時は、御法弘（おほこ）という地名だったそうです。
法を弘める・・・昔は色々な当て字が使われていたそうです。
義母の話では、その後に学校も建っていたそうです。

ちょうど前日に、仏像の本で「阿弥陀如来」のページを読んだところで、お寺の本尊の「阿弥陀如来」さまや隣の観音さまを見ることが出来て嬉しかったです。

お話のあと、住職さんがお寺の中を案内して下さいました。
後から聞くと、今までで初めてなのだそうです。（義母談）

沢山の書や襖絵、仏像や仏画がありましたが、中でも一風変わったものが印象に残りました。
それは、四天王の絵ということで、現代アートだということでした。
とても迫力ある絵で、古いものが多い中で少し不思議な感じがしました。

さっき、ネットでこのお寺の名前で検索していたら、何と！この四天王の絵が出てきたではありませんか！
書かれた方のブログで紹介されており、内容から、住職さんと同級生の画家「茂本ヒデキチ」さんであることが分かりました。
改めて見ても、迫力あります。
よかったらご覧下さい。
http://blog.hidekichi.com/?eid=266444

今日から４日間、里帰りしてきます。
楽しんでこようと思っています。