日帰りカツオ、もちカツオ | 魚菜の料理ブログ 

魚菜の料理ブログ 

ジギングで釣った魚を中心にシンプルに美味しく料理します。
魚の寝かせは奥が深くて面白いですねー 

初かつおのシーズンです

 

熊野灘でもケンケン漁師が

カツオの賑わいを見せています

 

カツオは極論すると

血を食べる魚ですので

鮮度が最重要です。

直ぐに臭みが出てしまうので

スーパーに普通に売ってるカツオは臭い

 

ではどうすれば良いのか

釣ったその日にカツオを食べるのです

そうすれば、全く臭みが無い

このカツオを食べてしまうと

もう他のカツオは食べられなくなります

全く味が違う

しかも、食感も全く違います

初かつおをその日に食べると

まるで餅を食べているように

もちもちして

この食感もやみつきになります

 

一番確実なのは

自分でキャスティング船に乗って

釣りに行くことですが

これがなかなか釣れない・・・

 

もうひとつ・・

日帰りカツオ(つまり近海で日帰りで捕ってきてその日に港にあがったもの)

があがる港の魚屋を狙って買いに行くこと

そのような港町では

日帰りの餅カツオのうまさを熟知している

住民が

買う機会を狙っており

この住人のために

地元のスーパーは港から

日帰りカツオを仕入れて販売します

これを狙ってスーパーや魚屋巡りをくるわけです

 

ということで

これを狙って紀伊長島のスーパーや魚屋を探しに行ったところ

ありましたありました

見つけたときの嬉しさは飛び上がるほどです

 

 

 

う~ん

めちゃ

もちもちだー

たまらん