大幅に続落。値幅制限の下限(ストップ安)の前日比3000円安の2万3150円まで下げ、2006年3月の株式分割後の安値を更新した。不動産会社、URBAN(東証1部、8868)の経営破綻で、国内不動産市場の環境悪化が改めて意識され、不動産ファンド運用のダヴィンチにも経営の悪影響への警戒が強まっている。
 不動産ファンドのASSET(2337)や中古マンション転売を手掛けるアルデプロ(マザーズ、8925)、不動産サブリースのエリアリンク(同、8914)、証券化商品組成のフィンテック(同、8789)、デザインマンション開発のプロパスト(ジャスダック、3236)など、新興企業向け株式市場に上場する主な不動産関連銘柄は軒並み大幅安となっている。
 市場では「URBANの破綻では、新株予約権付社債(転換社債=CB)の発行で、後で条件が大きく変わるスワップ契約を結んでいたことが分かったことも、投資家の疑心暗鬼につながっている」(国内証券)との声が聞かれた。〔NQN〕

板情報とチャートでデイトレに勝つ―投資技術を磨くSTEP UP法/東田 一
¥1,575
Amazon.co.jp

デイトレードは「5分足チャート」で完勝だ!―究極の勝率を約束する売買テクニック大公開!/小山 哲
¥1,575
Amazon.co.jp

「5分足チャート」活用 実戦教室/小山 哲
¥1,575
Amazon.co.jp

個人投資家のための株価チャート読み方の基本/小山 哲
¥1,575
Amazon.co.jp

今度こそ負けない! 株投資術/小山 哲
¥1,575
Amazon.co.jp

「会社四季報」で儲ける!―なるほど。ここを見ればいいのか!/小山 哲
¥1,575
Amazon.co.jp