トヨタやソニーといった国際優良株が買い先行で始まった。トヨタは前週末比20円高の5310円で寄り付いた。ソニーも続伸で始まっている。前週末25日の米株式相場が底堅い展開となり、金融不安や景気低迷に対する警戒感が後退している流れを引き継いでいる。外国為替市場で円相場も1ドル=104円台半ばで推移していおり、円高・ドル安進行の一服感も下支えしている。〔NQN〕