いよいよ梅雨入りしましたね。
昨年より始めたすみだ限定のフリーペーパー「in SUMIDA」の制作(年4回)も、先日5回目を無事に終了しました。取材を通じて地元すみだのみなさまからお話を伺うのはとても楽しく有意義なことだとあらためて感謝しております。この楽しさ、美味しさを少しでも多くの国内外の方々に伝えたいとの思いで誠意制作しております。
今年はすみだの博物館特集。
先日その企画の一つすみだ水族館を見学してきました。
ちょうど一ヶ月前にペンギンの赤ちゃんが産まれ名前を募集していました。
(行列のため撮影は断念しました)
まだ保育器の中にいてちらりとしか見えなかったですが羽毛が伸びて早くもそれらしい姿をしていました。聞けば自然界ではとりあえず体だけでも早く大きくならないと天敵から狙われやすいとのことで特に初期段階の成長は早いらしいです。
面白いのは何十羽もいるペンギンたち全てに出身地ににちなんだ名前が付いていること。
名前はもちろん癖や性格など全部把握している飼育インストラクターの方々は凄いと思います。
餌あげ風景。今日はどの子が何尾魚を食べたかを克明に記録して成長の参考にするのだとか。たまに横取りする奴もいるそうで(笑)どの世界にもいるんだね・・・
そしてすみだ水族館のもう一つの特徴は金魚がいること。
昭和の金魚屋さん屋台もあり、下町ならではの展示の工夫は大変興味深いですね。
折角なので記念に金魚を描きました。
小笠原諸島の環境を再現した大水槽の前にソファがあったりと気持ちよくくつろげる空間になっています、梅雨明けには一度来館されて癒しの避暑体験も良いものですよ。
参考までに6月1日発行のin SUMIDA Vol.5もご覧ください。
区内の有名ホテルやすみだまち処、この回特集の相撲博物館、両国花火資料館などに配布しております。表は相撲と花火に関する博物館を特集、裏はすみだの美味しいお店を紹介しております。
次号Vol.6は9月1日発行です。